時に人は周囲と自分を見比べて
「勝っている」 「負けている」 と一喜一憂しがちだ。
そのときに勝ち・負けの基準になるのは
自分ではなく大抵は社会が決めた価値観である。
社会で広く共有されている価値基準の下で
すべての人が1番になるのは不可能だ。
また、社会に認められたい一心で努力を重ねていると
ふと 「自分は本当は何を喜びとしているのか」
すなわち個人としての価値観を見失ってしまうかもしれない。
すると、成功しても
本人は幸福を感じられなくなってしまうのではないか。
真の意味で幸せをつかむためには
しょせん他人の価値観にすぎない社会の評価から自由になり
自分独自の 「成功条件」 なり 「勝利条件」
といったものを見出しておくことも大切ではなかろうか。
今日も穏やかにスタート!
〈 熊本市中央区・「江津湖公園」 〉
本日は以上です。