火の山の大地へ海を渡る ~ 島 原 半 島 の 旅 ② ~( 鯉の泳ぐまち ・ 仁田峠 ) | ✿ 日々是好日 ~ 降っても晴れても ~ ✿

✿ 日々是好日 ~ 降っても晴れても ~ ✿

勤労学生時代から30年“喜怒哀楽”のサラリーマン人生を経て独立。数十店舗の外食企業が上場し全国700店超になるまでを経験。飲食業で育てられた男が、今度は “厳しくも愉しいホテル経営” に挑戦!「無常迅速、時人を待たず」を我が肝に銘じ。

 

島原市は古くから水の都と呼ばれるほど

湧き水が豊富なところ。

 

 

雲仙山系に涵養された水が湧出しているのだが

その湧水は1792年(寛政4年)の雲仙岳噴火と地殻変動で誘発されて

湧出が始まったといわれている。

 

 

そんな水の都、島原は

 

″鯉の泳ぐまち ″

 

 

 

 

島原湧水群は日本名水100選に選定されており

市内には、約60ヶ所の湧水ポイントがあるそうだ。

 

 

 

 

周辺観光の拠点として便利なのは

地元商品の展示や観光情報の提供をしている

観光交流センター 「清流亭」

 

敷地内の池で泳ぐとにかくデカイ錦鯉も見所!

 

 

 

われら夫婦 ″鯉の泳ぐまち ″をしばし散策!

 

しかし、相変わらずどこもインバウンド客は多いですなぁ・・・。

 

 

 

 

道には至るところに水路があり

湧き水が流れる清流に

色鮮やかな錦鯉の姿を普通に見ることができる。

 

何とも風情のあるまちだ。

 

 

 

 

 

 

そんな湧水スポット「鯉の泳ぐまち」にある休憩所

「しまばら湧水館」では

郷土のスイーツ “ かんざらし ”作りも体験できる。

 

 

 

 

 

 

こちらは湧水を利用して造られた住宅庭園の「四明荘」。

 

 

 

庭内には大小3つの池があり

1日3000トンの水が湧き出ているという。

「おじゃましま~す」ってな感じで家に入ると

もてなしのお茶で一服できる。

 

静寂な佇まいはどこか懐かしい。

 

 

ハイ。モデルさん、そこ座って・・・(笑) カメラ

 

 

 

 

 

島原をあとに お次は雲仙市へ~

 

 

途中、仁田峠へ立ち寄る。車

 

 

 

 

 

雲仙・天草国立公園  「仁田峠」。

 

※雲仙は、昭和9年3月、瀬戸内海や霧島とともに日本で最初に指定された国立公園である。

昭和31年に、熊本県の天草地域が加わり、「雲仙天草国立公園」となった。

 

 

 

 

ミヤマキリシマや紅葉の名所で、普賢岳・妙見岳・国見岳・野岳への登山基地にもなっており、この日も観光客や多くの登山客で賑わっていた。

 

平成2年噴火した普賢岳山頂に新たに噴出した溶岩が固まって

形成された「平成新山」 噴火 をバックに!カメラ

 

※ 平成大噴火に関しては最終にアップ予定

 

 

 

 

お天気も景色も最高!

 

雲仙ロープウェイ ロープウェイ で妙見岳へ登ることに。

 

 

 

 

秋の紅葉シーズンも始まりナイスタイミング!

 

 

 

 

 

 

妙見山、とーちゃ~く!

 


 

 

 

絶景!有明海、遠くには天草諸島。

 

 

 

 

ここまで来たら、亀とて やっぱ山頂まで登らなんでしょ!

 

 

 

 

老体にムチ打ちイッちにー、イッちにー!

 

 

着いたぞ、妙見岳山頂!

 

 

すぐ目の前に平成新山のてっぺんが・・・!

 

 

 

 

うぉー、なんだか神々しい景色!

 

 

 

下に見えるのは雲仙ゴルフ場、右側の池は鴛鴦ノ池(おしどりのいけ)。

その池の左側一帯が今回我々の宿泊地

 

 

雲仙地獄温泉である。温泉 

 

 

 

 

本日はこれまで

 

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

本日は以上です。