だれでも仕事や人生において突如、予想だにしない出来事で
窮地に陥ることがある。
さらに不思議なことに悪いことは往々にして重なる。
「こんな時に限って・・・」
といった愚痴もついこぼれる。
人生100年時代という声も
平穏のうちに過ぎればそれにこしたことはないけれど
そうはうまく運ばない。
時に悲劇に見舞われることも人生である。
劇といえば普段、われわれはテレビや書物を通して
さまざまなドラマを楽しんでいる。
おもしろいドラマの条件は
主人公の目の前に高い壁が立ちはだかっていること。
そしてその主人公が絶体絶命のピンチから脱出し
大逆転するところにスカッと!気分爽快な
ドラマの醍醐味を味わっているものである。
であるならば、現実に危機に直面したとき
これもまた自分の人生のドラマの舞台
主人公は自分だ。
不屈の闘志で事態を打開できればまさにヒーロー
観客ではなく主人公としても極上の喜びを味わえる筈ではないだろうか。
嘆くのはほどほどにして前向きに。
逆境こそ最高のドラマの始まりだととらえ
まずは主人公らしく
自分の足で立ち上がることから始めよう。
・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
今年は天災が最少であってほしいという年始の願い虚しく
この度の西日本豪雨でかつてない多くの地域が惨状を呈した。
犠牲となられた方々のご冥福をお祈りするとともに
被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。
それにしても近年、「数十年に一度」との言われ方多すぎない?
50年に1度などと言われる災害が毎年のように頻発していると
そのうち日本は、天災によって崩壊・沈没してしまうのではないか?
とにかく、これからますます自然災害等に備えた
事前対策と準備、正確な情報の入手と早め早めの行動が重要だ
ということを肝に命じておきたい。
本日は以上です。