入社当初は頼りなく要領も悪く
とてもやっていけないだろうと思われた人が
のちに見違えるほど成長し輝きを放ち
数年後には組織のリーダーや部門の責任者になる。
さらには会社の幹部役員として経営に携わっていく。
一方で、将来を嘱望されながらも伸び悩み
いつの間にか、その他大勢の中に埋没してしまう者もいる。
その違いはどこから来るのか?
もちろん運やツキといったこともあるかもしれない。
組織の中で、自分の適性に合致した仕事に就けたり
上司や先輩に恵まれるといったことは
自らの意志以外に因るところも大きい。
しかし、運やツキだけでは
長年にわたって成長を重ねていくことはできない。
やはり何より、本人がどれだけ誠実に熱心に
目の前の与えられた仕事、課題に取り組んできたかがものをいう。
そのためには
“ 自分は将来どうなりたいのだ ”
という明確なビジョンとその実現に向けた目標設定は大事だ。
そして、自己実現に向け一心不乱に突き進んで仕事に心血を注ぐ。
そうした姿であってこそ、知らずしらずのうちにチカラがついて
周囲からも一目置かれ、信頼も高まってくる。
その蓄積が将来を左右するのである。
今の時季、ヒューケラがいい感じ!
本日は以上です。