薩 摩 路 の 旅 ♪ ~ 霧 島 温 泉 郷 〈 お 宿 篇 〉 ~ | ✿ 日々是好日 ~ 降っても晴れても ~ ✿

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勤労学生時代から30年“喜怒哀楽”のサラリーマン人生を経て独立。数十店舗の外食企業が上場し全国700店超になるまでを経験。飲食業で育てられた男が、今度は “厳しくも愉しいホテル経営” に挑戦!「無常迅速、時人を待たず」を我が肝に銘じ。

 

スピリチュアルスポット、霧島神宮で参拝をして

心がすっかり浄化されたと思っている亀吉夫婦 (^_^;)

いよいよお宿へ!

 

といってもそこは霧島神宮参道沿いの赤松林にあり

車でわずか1分!車DASH!

 

 

 

 

 

料亭旅館 ・ 竹千代 霧島別邸

 

 

 

霊峰 高千穂山に抱かれる数寄屋造りの落ち着いた和風旅館である。

 

 

スタッフの皆さんのお出迎えを受け館内へ!

 

チェックインはフロントではなく階下のソファースペース

 

ウェルカムドリンクでお抹茶と栗羊羹を頂く。

(最近はこういうスタイルのお宿も多い)

 

 

 

受付の記帳を済ませお部屋へ

 
あいにくの雨降りも風情があっていい・・・☂。
 

 

 

客室は全11室。

 

こじんまりとした旅館の敷地内には

趣向を凝らした庭園が目を愉しませてくれる。

 
旅の宿は ″何もしない贅沢 ″
この雰囲気を愉しめるところをボクは好む。

 

 

 

 

亀吉が宿を選ぶ条件は2つ!

 
1、部屋に源泉かけ流しのお風呂があること。 好き勝手にいつでも温泉に浸かれる
 
2、料理(夕食・朝食)には定評があること。 飲み食いが生きがいだから・・・(^^ゞ  
 

 

案内されたお部屋は西館1階・「観美月」
 

  玄関小上がりから畳敷                  女性浴衣は好きな柄が選べる

 

部屋は和室の2間続き。露天風呂付

 

 

 

かけ流しの温泉は霧島連山の麓から流れ着く、単純硫黄泉!

 

 

 

 

 

この豊富なかけ流しの湯量!温泉 一番の贅沢 照れ

 

 

 

癒しの温泉にたっぷり浸かったあとは、さ、夕食!

 

 

 

           とりあえず乾杯🍻 ( ^^)/▽▽\(^^ )              

 

たまりませんな!この泡・・・ ビール 

 

 

 

それではちと、お料理の紹介をば・・・

 

 

【前菜】

水菜、茸、真砂和え

萩飯蒸し・小芋雲丹焼き・毬栗・枝豆ピリ辛煮・海老イクラ射込み

蓮根煎餅・寄せ水雲・秋刀魚有馬煮・無花果生ハム掛け

 

【吸物替わり】

土瓶蒸し、すだち添え・・・定番やね!

 

【御造里】

近海地魚盛り

新鮮なキビナゴ、カツオ・・・ いや~、かごっまやなぁ

 

 

料理が美味けりゃ当然お酒も・・・

 

妻にはスッキリと飲みやすい、日本酒・純米吟醸 「上善如水 (ジョウゼンミズノゴトシ)」 をチョイス!

亀吉は地元霧島で造られる幻の本格薩摩芋焼酎 「 ぶっぽうそう 」 を薩摩切子で・・・(o^-')b

 

 

【煮物】

黒豚角煮

南京餅、青梗菜、赤パプリカ、かもぢ葱、針唐辛子

 

【焼き物】

大海老素味噌焼・茗荷酢取り

 

【台の物】                          【酢の物】

黒毛和牛すき煮                      自蛸旨煮、海月、青茎芋

笹がき牛蒡、葛切り、蕃茄、温泉卵           新生姜ドレッシング

 

 

そして最後はご飯とデザート(写真無し)で〆

 

 

うめごわんど!

 

ごっそさーん!

 

 

かごんま

“ご馳走さまでした” って

これでよかでごわすか (^∇^)? 

 

 

愉しい一時に感謝!(__)

 

 

 

アフターに、談笑室にて こーひーコーヒー

 

 

翌朝はせっかくなので大浴場も!

 

 

そして朝食

 

ご飯3杯!旅先の朝飯ってなぜこんなに美味しいんだろね。いつも食べ過ぎるでごわす(笑)

 

 

 

1934年、日本で初めて国立公園に指定された霧島の雄大な自然や

そのふもとから湧き出る温泉に恵まれた地、霧島。

 

 

お世話になりました。

 

 

二日目は、久しぶりに鹿児島市内へ!車DASH!

 

まだつづくとです・・・(^▽^;)

 

 

 

 

本日は以上です。