「成人の日」 今年は、去年のままであってはならない!  | ✿ 日々是好日 ~ 降っても晴れても ~ ✿

✿ 日々是好日 ~ 降っても晴れても ~ ✿

勤労学生時代から30年“喜怒哀楽”のサラリーマン人生を経て独立。数十店舗の外食企業が上場し全国700店超になるまでを経験。飲食業で育てられた男が、今度は “厳しくも愉しいホテル経営” に挑戦!「無常迅速、時人を待たず」を我が肝に銘じ。


今日は「成人の日」。 

国民の祝日に関する法律によれば 「おとなになったことを自覚し

みずから生き抜こうとする青年を祝い励ます」 ことを趣旨としている。

さて、日本経済新聞に掲載されているサントリーの広告。

伊集院 静さんが毎年、成人式と4月1日(入社式)にあわせて書いている新聞広告であるが

今日の成人の日のメッセージはこれ!


○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●


一人で歩きなさい。


成人おめでとう。

今日から大人と言われてもピンと来ないだろう。

私もそうだった。大人なんかになりたくないという気持ちと、

大人ってなんだよ? と半分バカにもしていた。

しかし歳月は否応なしに私の前を通り過ぎた。

口惜しかったり、妬んだり、逆上したり、もうダメだとあきらめたり、

怒ったり、半ベソもかいた・・・・・・ともかく失敗だらけだった。

それでも何とか生きてこられたのは

さまざまな人の生き方に教えられ、学んだからだ。

そのことを今日の機会に話しておこう。

淋しいだろうが、一人で歩きなさい。孤独を学びなさい。

孤独を知ることは、他人を知ることだ。

苦しいだろうが、道を選ぶとき、ラクな道を選ぶな。

苦しい時こそが人を成長させる。

辛いだろうが、自分だけのために生きるな。 そうすれば

″品格ある生き方″とは何なのかがわかる。

人生は自分だけが出世、贅沢をするのが目的ではない。

金で手に入るものなどタカが知れている。

最後に何より大切なことは、元気で明るい若者でいることだ。

元気に、口惜しがれ。 明るく、泣きじゃくれ。

少し厳しい話だったが、大人の全てがそうじゃない。

怒って、泣いて、笑った後で、二十歳の乾杯をしよう。



              二十歳の君に乾杯。  伊集院 静

 

 

 

 

 

 


○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●


「日に新た・・・」 今年は、去年のままであってはならない。


新成人の皆さん、おめでとうございます。





本日は以上です。

 

 

 

 

 

 

 

熊本で遊ぶ。熊本でお仕事。どちらもお泊りなら  

 

 

 

 

 

 

→ http://www.az-hotel.com/kashima/ (o^-')b

 

小さいから楽しいホテルの経営