熊本県の北部に位置し、大分県と福岡県の県境に面した山鹿(やまが)市 菊鹿(きくか)町。
自然に囲まれた里山で、歴史的にも有名な町である。
中でも熊本県唯一の古代山城で国の史跡に指定された 「鞠智城」 は代表される施設。
過去ブロ⇒ 1300年前の古代山城『鞠智城』!画面がヘンになってますが・・・
今回はそんな菊鹿町の中心部にある公園、「あんずの丘」を紹介!
平成6年(今から21年前)にオープンした「あんずの丘」は、芝生公園やイベント会場などをはじめ
各種アスレチック施設や里山ならではの体験型公園として村おこし的観光施設である。
▼ ふれあい広場・・・大きな野外ステージを備えた多目的芝生広場。
あんずの丘にそびえ立つ像は、戦国時代末期に
山鹿・菊池二郡を支配していた肥後の国衆(くにしゅう)を代表する人物である
隈部親永(くまべちかなが)である。
本拠としていた隈部氏館(くまべしやかた)の地を背景に、大紋直垂(だいもんひたたれ)の平服姿
、太刀は佩(お)びず左手に持ち、支配する菊鹿(きくろく)平野を扇で指し示しており
領主として望んだ平穏な領地と領民への思いやりを表現したものらしい。 ※隈部氏館跡は後日アップ予定。
なお、モニュメントは台座と像を合わせた高さが10mで
熊本の武士像では本妙寺の清正公像と並び県内最大級のものとなる。(平成23年11月26日除幕)
▼周りには様々なアスレチック施設がある
菊鹿町の特産品ハーブを利用してのパンやクッキー、その他雑貨などが販売されている。
▼押し花館・・・体験教室でオリジナル雑貨などをつくることができる。
▼ おやつ工房 「杏」・・・あんずのケーキやお菓子を製造販売。
▼ 伝承工芸館 「山鹿あんず窯」・・・土をこねて、ろくろを回して絵付けして。
▼ へちま・ハチミツ館・・・へちまの素材を使用した製品が色々。
あんずの英名「アプリコット」から名付けられた“ あぷりぃ ” 農産物直売所があり
菊鹿町で採れた新鮮な野菜や果物のほか、あんず商品等の特産物が販売されている。
~ あんずの丘 ~
ちいっと 奥にあるし
有名じゃなかばってん
うまかもん と 遊ぶところと
でかか自然が
みんなば まっとるけん
いっぺん
きてみなっせ ♪ (^O^)/
山鹿市特産工芸村 あんずの丘
山鹿市菊鹿町下内田733
0968-48-3100
本日は以上です。
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