今日から9月。夏休みが終わり、子どもたちにとっては新学期。
しかし先日、気になるニュースが内閣府から発表された。
18歳以下の子どもが自殺した日を過去42年間、日別に集計した人数の分析結果によると
夏休み明けの9月1日が突出して多いということだ。
学校が重荷となった子どもにとって、夏休みはつかの間の休息期間なのだろう。
しかし、新学期になると、人間関係や進路などさまざまな問題が再び現実味となって迫ってくる。
出口が見えず、時に絶望してしまうという子どもたちに大人がどう寄り添うか。
そんな中、夏休みも終わりに近づいた26日、鎌倉市図書館の女性職員がつぶやいたツイートが
話題となり、共感した人々から拡散された。
“ もうすぐ二学期。学校が死ぬほどつらい子は、学校を休んで図書館へいらっしゃい。
マンガもライトノベルもあるよ。一日いても誰も何も言わないよ。
9月から学校へ行くくらいなら死んじゃおうと思ったら、逃げ場所に図書館も思い出してね。”
先生や親に相談できず図書館が逃げ場で子どもたちの防衛戦になるのであれば
それも良いのではないか。
ひとり一人の尊い命、悲しい数字が改善していくことを切に願う。
ところで、8月末にはや、秋雨前線が居着いてしまって雨続きの熊本。
しのぎやすい朝夕が続くが、やはり厳しい残暑がないと、なにか物足りなくもある
本日は以上です。
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