桜咲く麗らかな日和となった先日、熊本城へと足を運んでみた。
お花見で多いであろう土・日を避けての月曜日であったが
桜満開の時季とあってはやはり多勢の見物客で城内は大変な賑わい。
御幸橋の手前では、桜の花に囲まれたセイショコ(清正公)さんも大勢の登城者に嬉しいことであろう。
▼見事な御幸坂の桜の出迎えがお花見気分を一層盛り上げる。
▼現在城内では唯一の水堀となっている備前堀も情緒を醸し出す。
石垣高約20mを測る巨大櫓の宇土櫓を眺めつつ頬当御門へ。
この時季ならではの風情だ。
▼西大手門から出て、西出丸の北西隅に位置する戌亥櫓(いぬいやぐら)を望む。
幅約50mと巨大な西空掘では子どもたちが駆け回っていた。
▼二の丸への西大手土橋には満開の桜のトンネルがひと際賑やか。
反対の南側の薬研掘の方では、西出丸未申櫓(ひつじさるやぐら)の方から花嫁さんの姿が・・・。
お城や石垣、そして満開に咲き誇る桜の花をバックに記念写真!
素敵です!!!
とても素晴らしい。
最後は、長塀の桜を見ながらお城を後にした。
本日は以上です。