柿 と 鯰 | ✿ 日々是好日 ~ 降っても晴れても ~ ✿

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勤労学生時代から30年“喜怒哀楽”のサラリーマン人生を経て独立。数十店舗の外食企業が上場し全国700店超になるまでを経験。飲食業で育てられた男が、今度は “厳しくも愉しいホテル経営” に挑戦!「無常迅速、時人を待たず」を我が肝に銘じ。


うちのホテルの近くにある柿の木。

柿と言えば子供の頃、長い
竹の棒の先を割って小枝を挟み

そこに柿の実の枝を挟み獲っていたものです。

最近は田舎でもそういう光景はあまり見なくなりました。



 



生垣には夏のイメージの朝顔、季節感にも変化が・・・。



 



 





ところで、うちの小さいホテルがあるのは嘉島町の(なまず)。


 
 


鯰(なまず)という珍しい地名は

阿蘇谷の湖にいたと言われる大鯰に由来したものだそうです。

神話によると、た健磐龍命(タケイワタツノミコト)が、田を拓くために外輪山を蹴破って

湖の水を外に出そうとしたところ、湖の主である大鯰が、ふちを塞ぎ、水をせき止めてしまったそう。

訳を話して、湖を離れてもらい、流れ流れた大鯰が辿り着いた先が

現在の「鯰」だったそうです。( 諸説あります )


 
 


太古のロマンを感じますね。



本日は以上です。



熊本で遊ぶ。熊本でお仕事。どちらもお泊りなら  

http://www.kamenoi.com/kashima/ (o^-')b

 

小さいから楽しいホテルの経営