あの計り知れない傷跡をのこしたあの災禍から丸2年。
吹く風はたしかに春の訪れを告げていますが
多くの人がいまもなお心に癒しきれない傷を負ったまま、いまだ寒い中佇んでいます。
一方で、惨禍を免れた人々は、ともすると日常の生活にとりまぎれ
そうした人たちに思いを馳せることが少なくなっていきます。
そして、いつしか、何ごともなかったように日々を過ごすようになっていくのでしょうか。
もとより大きな災害や不慮の事故などに見舞われたとき
周囲がどれほどの災難にあった人たちの心中を汲み取り
つらさを分かち合いたいと望んでも、実際に経験していない以上
そうした方々の本当の気持ちは解せない。
しかしそれでもできること、しなくてはならないことがあると思います。
そらは、いつまでも忘れないこと。
その出来事を風化させず、困苦に耐えている人たちの心に気持ちを寄せ合うことなんだろうと思います。そこからまた、自分たちができることが新たに見えてくるように思うのです。
国は兎に角、復興をもっと加速させてもらいたいと願います!
他人事ではなく
災禍は、いつ、どこで、誰にふりかかってくるかわからないのですから。。。
本日は以上です。
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小さいから楽しいホテルの経営