お酒をこよなく愛飲している亀吉です。
一日も欠かしません!
「継続は力なり」です。(笑)
種類は問いません。
基本的には料理に合わせて嗜みます。
といっても、普段は発泡酒より安い第三のビールと云われる類のもの。
そしてやはり熊本ですから球磨焼酎の消費に貢献しています。(^-^)/
若い頃フレンチレストランでギャルソンをしていたということもあ
、最近ではワインの日本での消費拡大にも貢献しています。
もちろん普段飲むのは廉価な(4,5百円~千円前後)ワイン。
この低価格のワイン、昔からは格段に品質が向上し充分に愉しめます。
侮れません。(o^-')b
ということで、趣味の一環としてテーマを追加しました。
「未来を愉しむワイン」です。
何があるのか分かるようにメモ代わりに・・。(;^_^A
ここにアップするワインは普段飲みではなく
ボクが今の事業を開始した2009年!
この記念すべきヴィンテージものを中心に取り上げます。
それらは、10年後以降の未来を愉しむためのもので
自らもワインととも に成長熟成していきたいと思います。
ということで
まず最初は意外にもボクが好きなフランス・ボルドーでは なく
世界で最も有名なアメリカ・カリフォルニアの赤ワインと言っても過言ではない
『Opus One オーパス・ワン/ヴィンテージ2009年』 (赤)です。
このワイナリーの創設者はラベルの青い色で描かれた肖像画の二人。
一人は、1966年に設立した自身のワイナリーで大成功を収めていた
カリフォルニアワインメーカーの重鎮、ロバート・モンダヴィ氏。
そしてもう一人はボルドー・メドック格付け第一級、「シャトームートン・ロートシルト」 をはじめとする
数々のシャトーを所有し、世界中でワイン生産を手がけるバロン・フィリップ社を所有する
イギリス系ロスチャイルド家のバロン・フィリップ・ロスチャイルド男爵が手を組み
1979年ジョイント・ベンチャーとして起こした豪華プロジェクトが、オーパス・ワンです。
「オーパス・ワン」 の名前の由来は音楽用語から来ていて
クラシックの「作品番号1」の意味。英仏語ともにわかりやすい名前をと考案さ
、『1本のワインは交響曲、一杯のグラスワインはメロディーのようなもの』という
ワイナリーはナパ・ヴァレーの中でも一等地中の一等地、オークヴィル。
宇宙船のような壮麗で美しい建物は建築家スコット・ジョンソン氏の設計。
内部はワインメイキングの最新技術を完備し収穫されてきた葡萄が重力だけで
地下のタンクまで落ちていく、自然の力だけで葡萄と果汁を扱う機能美溢れる構造となっています。
ただ、建造にあたっては工事中地下が温泉によって暖かく
ワインの貯蔵には不向きであることが分かったため
冷水を巡らせ冷やす設備を導入するなど多大なコストと労力をかけているそうです。
所有する畑は約68万平方メートルという広大な面積。
しかし、毎年畑に使用するのは約70%程の面積で、残りの畑は休ませたり
植え替えなど、常に手が加えられています。
2009年ヴィンテージは、史上最も高いカベルネ・フランの比率。
長熟で品格を感じるエレガントな出来栄え。
特にこの年はカベルネ・フランの出来が素晴らしく史上最高の9%の割合でブレンドされています。
熟成のポテンシャルを秘めるヴィンテージ!(^_^)v
[カベルネ・ソーヴィニヨン81%、カベルネ・フラン9%、プティ・ヴェルド6%、
メルロー3%、マルベック1%] 294
カベルネ・ソーヴィニヨン80%超 フレンチオーク新樽100%
唯一無二のオーパススタイル! 17~20ヶ月の熟成を経て瓶詰め。
オーパス・ワンは、若い間は非常に豊かな表情を見せるワイン。
艶やかガーネット色。
濃縮したブルー・ベリー、バラの花びら、白トリュフ、リコリス、ナツメグなどの香りがあり
柔らかい飲み口と舌ざわりが、しなやかなテクスチャーと果実味、酸を見事に表現しています。
また、カシス、黒オリーブ、ラズベリー、ダークチョコレートのフレーバーにより
余韻が長く魅力的な最高のフィニッシュを味わえます。
・・・だそうです。o(^▽^)o
飲めるのは亀吉が還暦を迎えた年か?
愉しみです!(^_^)v
本日は以上です。