「人生、山アリ谷あり」とは
以前はよく結婚披露宴でのスピーチの決まり文句であるかのように耳にしていた言葉ですが
人間の一生に“喜怒哀楽”はつきものです。
誰だって良いときもあれば悪いときだってあります。
でも、人間って、考え方、気持ちの持ちようで随分と違った人生になっていくのではないでしょうか。
たとえば
よいことは他人のおかげ、悪いことは自分のせい。
こういった考え方で生きると、愉しみながら成長できます。
「成長なくして幸せなし」、今までも書いてきたことです。
よいことが生じたとき、他人や周り人々のおかげだと思えば感謝の気持ちが生まれます。
感謝するのは祈りとおなじように、生理的に一番よい状態をつくるのです。
悪いことが起きたとき
自分のせいだと思うのはどうでしょうか (つまり原因自分論です)。
憂鬱になるかもしれませんが、少なくとも他人を傷つけることはありませんから
人間関係もうまくいきます。すると窮地に陥っても誰かが助けてくれるようになります。
しかし、人間って、ふつうに逆をやってしまう人も多いです。
よいことは自分のおかげ、悪いことは他人のせい。
運やツキのない人、裏切られたり騙されたり
谷アリ谷あり・・・みたいな人生を送っているとボヤいている人は
だいたい悪いことを他人のせいにするタイプが多いように感じます。
また、以下のように
・自分の会社や仕事、上司や同僚の愚痴ばかり言っている人。
・妙に自分の立場やプライドばかり気にしている人。
・言い訳ばかり口にする人。
・対抗意識と嫉妬心が強い人。
・後ろ向きな批判的なことばかり話す人。
・そのくせ、「自分のことを認めろ!」的なオーラが激しい人。
・人の悪口ばかり言う人。
・・・・ 等々です。
これでは
運とかツキなども離れていくんじゃないかなぁ・・・!?
と おもいます。
本日は以上です。