人の多くは自分のことを過小評価しているようにおもいます。
人間に与えられた力に、それほどの大差はないとおもうからです。
肝心なのは本気になれるかどうかの違いなのです。
成功者と言われる人たちは間違いなく本気で物事に取り組んだ結果
自分では気づいていなかった驚くほどの力を発揮しておられるのです。
しかし多くの人が「自分はこの程度の人間だ」とか「自分はなにをやってもダメな人間だ」と
勝手に決めつけ、またずっとそうおもって生きています。
ボクも十代後半までは、自分のことが好きではありませんでした。
小さい頃から勉強が嫌いでしたので、成績もよくありません。
やりたいことがあっても「どうせ自分なんか・・・」 と諦めていたように思います。
そんな自分に対する過小評価が、新しいことへの挑戦を邪魔し
目の前のやるべきことから逃げていたのです。
自分のことが好きでなかったら
自分のことが信頼できなかったら
けっして周りの人は自分のことを信頼してくれないだろう・・・。
自分という人間とは死ぬまで一生つきあっていかなくてはなりません
。なのに自分のことが好きでなかったら、これほど不幸なことなありません。
「自分のことが好きになれる自分づくりをしていくことが大切だ」 と
勤労学生の4年間、いろんな経験をし、いろんな方々との出会いから気づかされました。
そして、社会には実にさまざまな分野があり、たくさんの尺度が存在していることも知りました。
それぞれの分野において、人は本気で取り組めば誰もがその分野のプロ
いや天才になれるんだと気がついた瞬間から
何かやろうとおもった途端に、もの凄く脳が活性化され
それまで気付かなかった力が思わぬほどに発揮できるのです。
それまでの自分と完全に別の人間に生まれ変わることが出来るのです。
絶対に「どうせ自分なんか」とか「自分はこの程度なんだ」と早急な判断をして諦めないでください。
「こんな自分でも」 というように考え方を変えていきましょう!
そのほうが人生何倍も愉しいです!ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
本日は以上です。