~ 灯りがゆらり、冬の豊前街道~
『山鹿灯籠浪漫・百華百彩』
わが生まれし、古里山鹿(やまが)の冬の風物詩。
今年も出かけてきました。
手づくりの竹灯りや和傘灯りからこぼれる幻想的な光が夜に揺れ
山鹿の風情あふれる町並み豊前街道をいっそう美しく艶やかに彩ります。
数千個の灯り一つずつに人の手で火を灯し
街全体がやわらかく穏やかな光に包みこまれるのは19時ごろ。
キーンと冷えた冬の宵が、気が付けば幻想的な表情に一変!
灯りを使ったオブジェも登場していました。
国指定重要文化財の「八千代座」周辺や灯籠民芸館前
豊前街道沿い、少し奥に入った「金剛乗寺」の境内など
オブジェの点灯ポイントは全15カ所以上。
しかも開催期間の1週間目から徐々に点灯ポイントが増えていくということです。
だから、出掛けるたびに違った灯りの雰囲気に迎えられるそうです。
ボクも昨年初めてこのイベントに出掛けてみました。
以前にも⇒ 亀屋吉寿朗の生産地「山鹿」へ! 等で紹介しましたが
また、このイベントで観る新しい古里の魅力を発見!
3回にわたり昨年の様子と合わせてブログにアップしていきます。
写真が小さいのでクリックしてご覧頂ければ幸いです。
第1回目は、「金剛乗寺」境内や参道の風景です。
この寺の目印は、入口にあるアーチ状の石門
文化元(1804)年に造られたと伝わる市の特別 文化財工芸品で
異国情緒漂う珍しいデザイン!
時折鳴り響く鐘の音だけが、心静かに響いてきます。
かつては西の高野山とも呼ばれており
墓所には中世末期の宝塔や板碑などが残っています。
★竹には素敵な細工が施してあり
本日はこれまで・・・・・・。
つづきは次回へ
本日は以上です。
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