わが古里!山鹿灯籠浪漫 ~百華百彩~① | ✿ 日々是好日 ~ 降っても晴れても ~ ✿

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勤労学生時代から30年“喜怒哀楽”のサラリーマン人生を経て独立。数十店舗の外食企業が上場し全国700店超になるまでを経験。飲食業で育てられた男が、今度は “厳しくも愉しいホテル経営” に挑戦!「無常迅速、時人を待たず」を我が肝に銘じ。

 

~ 灯りがゆらり、冬の豊前街道 ~


『山鹿灯籠浪漫・百華百彩』

 

わが生まれし、古里山鹿(やまが)の冬の風物詩です。

 

2月・3月の金曜と土曜の週末

 

手づくりの竹灯りや和傘灯りからこぼれる幻想的な光が夜に揺れ

山鹿の風情あふれる町並み豊前街道を

 

 

いっそう美しく艶やかに彩ります。

 

 


『ちょっと一服!ボクがおもうこと 』 “小さいから楽しいホテルの経営” ~siawase亀blog~

 

数千個の灯り一つずつに人の手で火を灯し

街全体がやわらかく穏やかな光に包みこまれるのは19時ごろ。

 

 

 

キーンと冷えた冬の宵が、気が付けば幻想的な表情に一変!

 


『ちょっと一服!ボクがおもうこと 』 “小さいから楽しいホテルの経営” ~siawase亀blog~

 

光に浮かび上がる道筋の途中には

灯りを使ったオブジェも登場していました。

 

 

 

国指定重要文化財の「八千代座」周辺や

 

灯籠民芸館前、豊前街道沿い

 

少し奥に入った「金剛乗寺」の境内など

 

オブジェの点灯ポイントは全15カ所以上。

 

 

しかも開催期間の1週間目から徐々に点灯ポイントが増えていくということです。

 

 

だから、出掛けるたびに違った灯りの雰囲気に迎えられるそうです。

 

 

で、ボクも実は初めてこのイベント初日の昨夜出掛けてみました。

 

 

以前にも⇒ 亀屋吉寿朗の生産地「山鹿」へ! 等で紹介しましたが

また、このイベントで観る新しい古里の魅力を発見!

 

 

 

数回にわたりブログにアップしていきます。

 

写真が小さいのでクリックしてご覧頂ければ幸いです。

 

 

第1回目は

「金剛乗寺」境内や参道の風景です。

 

 


『ちょっと一服!ボクがおもうこと 』 “小さいから楽しいホテルの経営” ~siawase亀blog~

 

★金剛乗寺・石門

 

  

  この寺の目印は、入口にあるアーチ状の石門

  文化元(1804)年に造られたと伝わる市の特別  文化財工芸品で

異国情緒漂う珍しいデザイン!
『ちょっと一服!ボクがおもうこと 』 “小さいから楽しいホテルの経営” ~siawase亀blog~

 

★参道の風景
『ちょっと一服!ボクがおもうこと 』 “小さいから楽しいホテルの経営” ~siawase亀blog~

 

 

★この先を右に曲がると金剛乗寺があります。
『ちょっと一服!ボクがおもうこと 』 “小さいから楽しいホテルの経営” ~siawase亀blog~

 

 

★石段を少し上がると境内です。
『ちょっと一服!ボクがおもうこと 』 “小さいから楽しいホテルの経営” ~siawase亀blog~

 

 

きんと冷えた冬の静かな宵のなか、

宗次郎?の音楽と時折鳴り響く鐘の音だけが、心静かに響いてきます。

 

 

 

この幻想的な雰囲気には

・・・・さすがにしびれました。

 


『ちょっと一服!ボクがおもうこと 』 “小さいから楽しいホテルの経営” ~siawase亀blog~


★空海によって開かれた真言宗の名刹!

かつては西の高野山とも呼ばれており

墓所には中世末期の宝塔や板碑などが残っています。


『ちょっと一服!ボクがおもうこと 』 “小さいから楽しいホテルの経営” ~siawase亀blog~

 

★竹には素敵な細工が施してあり

 

            淡い光を放っていました。
『ちょっと一服!ボクがおもうこと 』 “小さいから楽しいホテルの経営” ~siawase亀blog~

 

 

 

 

本日はこれまで。

 

 

 

 

 

 

 

つづきは次回へ

 

 

 

 

 

 

⇒ 山鹿探訪なび

 

 

 

 

⇒ 山鹿温泉観光協会




『ちょっと一服!ボクがおもうこと 』 “小さいから楽しいホテルの経営” ~siawase亀blog~
2011やまが~百華百彩~にて撮影