富弘美術館、差出人不明の5千万円届く! | ✿ 日々是好日 ~ 降っても晴れても ~ ✿

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勤労学生時代から30年“喜怒哀楽”のサラリーマン人生を経て独立。数十店舗の外食企業が上場し全国700店超になるまでを経験。飲食業で育てられた男が、今度は “厳しくも愉しいホテル経営” に挑戦!「無常迅速、時人を待たず」を我が肝に銘じ。

 

先日の産経新聞に、画家で詩人の星野富弘さんの

作品を展示している、熊本と群馬の公立美術館2館に

 

計5通約5千万の現金が差出人不明の封筒に入れられ郵送されていた。

という記事が出ていました。

 

 

 

5通とも 「お役立て下さいましたらさいわいです。

 

いつも本当にありがとうございます」 と書かれた

 

付箋が同封されていたそうです。

 

 

今回の多額の寄付について、星野さんは

 

 

「ぜひ、美術館のために使ってほしい」と

 

コメントされているそうです。

 

 

なぜ、この記事に目がいったかといいますと、ボクが

 

 

星野富弘さんの作品が好きで、うちの小さいホテルにも

狭いスペースではありますが、絵葉書を飾っているからです。

 

 

 

 


『ちょっと一服!ボクがおもうこと 』 “小さいから楽しいホテルの経営” ~siawase亀blog~

『ちょっと一服!ボクがおもうこと 』 “小さいから楽しいホテルの経営” ~siawase亀blog~

『ちょっと一服!ボクがおもうこと 』 “小さいから楽しいホテルの経営” ~siawase亀blog~

 

1970年、星野富弘さんは、群馬大学を卒業後中学校の

 

教諭になられるのですが、クラブ活動の指導中に頸髄(けいずい)を損傷し

手足の自由を失われているのです。

 

普通の人であれば失意のどん底に沈む状態です。

 

 

しかし彼は

 

病院に入院中、なんと

 

口に筆をくわえて文や絵を描き始めたのです。

 

それがどれほど困難で大変なことか

健常者の我々にも容易に想像できます。

 

 

 

ボクは、そのことを熊本県南にある

 

 

 

「芦北町立 星野富弘美術館」  で知りました。

 

 

ここは、群馬県みどり市の富弘美術館の

 

姉妹館として2006年5月に開館しています。

 

 

そこには、見る者に生きる喜びと感動を与えると同時に

やさしさに包まれる「癒しの空間」がありました。

 

 

 

 

おそらく、今回寄付された方も、その方にとっては

 

その大金に値するくらいの存在だったのでしょう。

 

 

今の自分では、到底マネのできることではありませんが(・・。)ゞ

 

 

ボクは、小さいホテルをやるうえで、温かみのある

 

 

お客さまのやすらぎとふれあいのあるホテルにしたい!

 

そして、多くのみなさまに愛され親しまれるホテルに

 

育てていかなければ・・・と思っています。

 

 

実は小さいホテルには、星野さんと、もうお一人同じように

 

 

詩画作品の絵葉書を飾らせて頂いている方がいます。

 

 

風の丘 阿蘇大野勝彦美術館の

大野勝彦さんです。

 

 

また、その機会がある時紹介させていただきます。

 

 

 

 

 

 @: 人間ってすごい!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

⇒ 小さいから楽しいホテルの経営

 

 

 

 

 

 

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