K社EF81、屋上機器の配管。

 

 

一部が金属ではなく、プラ成型のまま。

ということで、以前「みやこ模型 K-91 金属配管パーツ」の取付け記事を掲載しました。

その時は、穴あけがうまくいかず、結局は「カッパー色」で塗装で対応。。。。としてました。

 

 

でも、Youtube等で他の方々が簡単に取り付けしているのを見て。。。。。

老眼なのか不器用なのか、碍子の真ん中に穴あけすることに四苦八苦している状況打破の為、

中古ショップで、車体が傷つき、ナンバー取付接着剤のはみだし等々のジャンクの中で、

屋根上機器のプラパーツが生きているEF81の車体のみを数個購入し、チャレンジです。

 

拡大鏡や照明を明るくしてチャレンジするも、なかなか成功しない状況にがっかりしつつ、

予備パーツ入れを漁っていると、ステップが欠落した機関車のスカートを発見。

色々見ていくうちに、穴あけ用の治具が作れるのではないか・・・・とひらめき💡

 

 

そこで作成したのがこの治具です。

実用本位で細かい部分をきれいにするとかの作業は全て省略。

あくまでも実用本位で。。。

 

 

作業台として、練習で使用した車体の屋根部分を車両ケースから余ったウレタンに固定。

これに余分なプラ部分をカットした碍子をセット。

ここから、治具を使った作業開始です。

 

 

碍子をセットした作業台に治具をセットし、事前に位置合わせで穴あけしたところに

ピンバイスを差し込んで、穴あけの開始です。

この時、車体に対し平行にピンバイスの歯が設定できる様に、不要なウレタンで高さ合わせが重要です。

 

 

こうして穴あけした碍子に金属配管のパーツを差し込んだ状態がこちら。

これにより、失敗を恐れることなく金属配管のセットができる様になりました。

 

 

これで少しは苦手意識が解消されたかな。。。。