我が家から近いところに間宮林蔵の生家があるのです

そうです、あの間宮海峡に名前を残している測量探検家?

彼がどのような人かは適宜調べていただくこととして

彼が測量、その他の目的で足跡を残した北北海道へ行ってきました。

 

なぜ彼の足跡に興味を持ったか

それは大学2年生のとき、北海道放浪の旅に出かけたのですが

台風の影響もあり、旭川以北(正確には層雲峡以北)へは行けませんでした

次は絶対に行くぞと心に決めたものの

社会人になったらそんな「気まま旅」なんか出来るわけもなし

そして社会人卒業まで来てしまいました。

 

そんな学生時代の忘れ物を取り返す旅に今回行ってきました。

今回の旅の目的は、

・間宮林蔵の足跡を追ってみる

・学生時代の忘れ物を取り返す

・日本一の秘境駅「糠南駅」へ行く

・キハ54に会ってくる

てなとこでしょうか。

 

今回は成田空港からLCCのジェットスターで旭川空港へ

そこからレンタカーで時計回りで道北を周遊する。

具体的なルートですが、

 ・旭川→深川→留萌→手塩→糠南駅→稚内→宗谷岬→興部→名寄→旭川

レンタカーの運転は1日半でしたが、

一般道でちょうど700kmのドライブでした。

ほとんど90~110kmでの走行

とにかく走っているクルマがいないのです

そして冬対策で道路の幅、舗装がすばらしいのです。

 

かなりの強行軍でしたが、

こんなに楽しいドライブは始めてでした。

キハ54も、糠南駅も

次に行くことがあってもないかもしれませんね。

興味のある皆さんも急いでください。

 

<糠南駅 牧場の片隅にありました ホームには柵もなし>

<まだ秋の訪れはなく花畑が>

<この駅でフルートを吹くのが目的でもありました>

<深川駅で留萌本線のキハ54に会えました>

<深川駅前は工事中でしたがこの灯籠は何?>

<稚内駅に停車中のキハ54 すぐに撮影ポイントへ直行!>

<時間なし 駅裏から慌てて撮影>

<名寄駅近くにある キマロキ>

<ロータリー車の内部 蒸気ボイラーで一杯です>

<興部で見つけた客車ホテル この塗装 なに?>

<南興部の鉄道資料館とキハ27? ボロボロ 資料館は旧駅舎>

<稚内駅から伸びる港への線路跡>

<稚内へ向かう日本海側の道路 クルマなし>

<海岸通りを離れて山中に入ってものクルマなし ポスターのような道>

<宗谷岬から南下する太平洋側の道路 クルマなし>

<日本最北端へ行った証拠写真 宗谷岬>

<尊敬する測量探検家 間宮林蔵像 宗谷岬>

 ※日本最北端にある銅像