◆前回(昨年)の工作会ではNサイズ人形をタッパーケースに入れて持参し
参加者の皆さんに自由に選んで使ってもらいました。
いわゆる「大盤振る舞い」をしたのです。
そしたら案の定、大量になくなってしまいました。
どう見ても作品に取り付けた数よりも多めに・・・
◆ご存じのように人形はとても高価です。
手持ち在庫もかなり減少してしまいましたので
今回は参加者の皆さんには一定数を先にお渡しし
足りない方にのみ予備の人形を提供するようにします。
ということで、
今回は参加者各位にお渡しする「ジオラマ制作キット」に入れる
配布用人形の制作です。
◆手持ちの未塗装人形は売るほどあるので
このうち12体を選び、塗装して袋詰めします。
2人組み(俗に言うアベック?)が入っていますので
人数としては13人ですね。
もし気が向けば当日までに増量(増員)するかも。
◆塗装作業は、まず細木に素材人形を両面テープで取り付けます
<塗装の手間よりも乾燥時間との勝負っていう感じ>
最初に基本となる色を吹き付け塗装します。(例:スーツの紺色とか)
・乾燥後に襟元のワイシャツ(白色)
・顔と手(肌色)
・頭髪(黒と茶を混ぜた色)
・ネクタイ(赤色)
・靴(黒色)
てな感じで加筆して完成させます。
<参加者にお渡しする人形12体セット>
◆こうやって塗り上がった人形を袋詰めします。
ここで「サッちゃんも手伝うぅ!」
と待ち構えていた孫娘の小さな手で
12体の人形がセットされ袋詰めします。
間違いなしの完璧な作業でした。
5月の連休明けに6歳の誕生日が控えています。
懐かしい「たまごっち○○○」が欲しいような。
高い手間賃になってしまいましたぞ。
<12体づつ袋詰め完了 予備を含め24袋詰めました>
<小さな手で真剣に袋詰め作業の真っ最中!>
2024/05/01追記