カウンセリングでは非言語的なコミュニケーションを重視します。
傾聴でもやはり非言語がとても重要です。
簡単にいうと、
立ち姿、座り方、表情やしぐさ、呼吸、話し方
などがそうです。
ぶすっとしたカウンセラーなんて話しにくいですし、
だらしないカウンセラーなんて嫌ですよね。
落ち着いてゆったりと座っている。
相手の顔をまっすぐに見てにこやかな笑顔でいる。
こういう姿勢からは、しっかりと相手とかかわっていこうという
カウンセラーの意思が伺えます。
座る位置や相手との距離にも意識が必要です。
カウンセラーは斜め45度の位置に座ります。
正面の位置は「対立の姿勢」と言われているからです。
また会話の中で目をそらしにくいからという意味もあります。
しかし、「対立の姿勢」の方がエネルギーが生まれやすいので効果が出やすいと、
敢えて正面に座るカウンセラーもいます。
大切なのは、座り方にもちゃんと目的をもって座るということです。
話し方で重要なのは、相手の声のトーンや呼吸に合わせた話し方ができるということです。
相手がゆったりした口調の時は、自分もなるべくゆったり話す。
相手がテキパキと話す時は、自分もなるべくテキパキ話す。
ゆったり話す中尾彬さんとテキパキ話すさんまさんとでは話し方を変えたほうがいいのはなんとなく分かりますよね。
カウンセリングをする際の最初の目的は、相手との距離を縮め、相手から信頼される存在になることです。
そのためにも、かかわり方、座り方、話し方にはしっかりと意識を向ける必要があります。