京都事務所のチワワです。
本日、西田議員は自民党宇治支部の総会に出席し、府連会長として挨拶させていただきました。
まず、西田議員は「政治と金の問題」で党員や支部の皆さまにご心配とご迷惑をおかけしたことをお詫びしました。西田議員は政倫審などで説明責任を果たしてきたが、他の議員の中には自らの説明責任を果たしていない方もいると指摘し、今後も各議員が身の潔白を示すよう党内で声を上げていくと述べました。
次に、財政余力について触れました。財政余力とは、政府が緊急時に支出するための資金のことです。
コロナ禍の中で、危機に陥った企業を救うために、日本政府は大量の赤字国債を発行し、協力金やゼロゼロ融資をはじめ、さまざまな支援を実施しました。
通常、赤字国債は財政法によって発行できませんが、特例公債法により2021年度から2025年度までは発行が認められました。コロナ禍の間は特例公債法があったため、赤字国債を発行し必要な予算を確保することができました。
財政の実態としては、赤字国債を発行できれば財政余力を保つことができます。今後も特例公債法の延長を進める枠組みを作る必要があると述べ、自民党が与党として政権を維持することの重要性を訴えました。
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