【西田昌司 国会レポート 令和6年3月号】

 昨日の京都新聞に、あたかも私が政治資金を不正に流用しているかのような記事が出ていました。共産党の赤旗にいつも登場する学者の「限りなく裏金に近い」というコメントを載せ印象操作をしています。事実は何ら法律に抵触することはなく、法律に規定されている通りの会計処理をしているだけです。

 私は京都府全体を選挙区として活動を致しておりますので、週末はほぼ毎日各地での幾つもの会合や集会に出席しています。また、私が国会にいる間は、秘書が代理として毎日各地に出向いています。その際、会費が必要な場合も多々あります。
仮に一回1万円の会費の会合が毎日あればそれだけで365万かかります。現実にはこうした会合は毎日複数回ありますから、年間500から600万円くらいは会費だけで支払うことになります。これらの会費の支払いはまさに西田昌司後援会としての正当な活動であり、組織対策費とし処理していますが、5万円以上の支出でないため明細の記載は要求されていません。

 後援会は私が国会議員になる前の府会議員時代から存在し活動しておりますが、国会議員になってからは、京都府一円にその活動も広がり当然その経費も増えてきました。そのための資金を私の政治団体から寄付をして賄っているのです。これが事実ですが、何か問題があるでしょうか。その事実を法律に従い報告をしているのであり、何ら批判を受けることはありません。

 それを、まるで裏金にしているかのような報道をする京都新聞こそ政治的に偏向しているのです。事実、この報道は共産党と表裏一体の京都民法からも取材がありましたが、おそらく同じ学者のコメントも共に報じることでしょう。
 派閥のパーティーの問題は、その収支の一部を記載しないことを組織的に継続して行なってきたという前代未聞の違法行為です。安倍さんが止めることを決めたのに、再び行為の継続を指示したものは罰せられるべきです。

 こうした違法行為と同じ文脈で私の後援会を報じる京都新聞には今更ながら呆れました。3月14日には政倫審に出席しますので、こうしたこともきっちりと説明したいと思います。


■発行:参議院議員 西田昌司事務所

 

 

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