京都事務所、ナインシュタインです。

 

今日、「自由民主党京都府連 第73回定期大会」が京都市内のホテルで開催されました。

京都府内、党員の皆様うち700名を超える方々が一堂に会し、党の情勢報告や討議などが行われる他、衆議院がいつ解散されても万全の態勢で臨めるよう体制構築が進む中、空白選挙区の2区、3区、6区の候補者について公募の実施とその結果報告があり、それぞれの選挙区支部長予定者の紹介がありました。

 

 

西田議員は議事に先立ち府連会長として挨拶しましが、先の統一地方選挙において京都府議会で28名、京都市議会で19名の当選。推薦した市長3名と市町議会公認20名、推薦3名の当選を報告し、自民党として議会勢力を維持できたことのお礼と今国会での解散はなかったものの、年内には必ず来るであろう総選挙に向けて党員の皆様に一致結束をお願いするとともに各選挙区、地域に一層の党勢拡大をお願いしました。

 

国政報告としては、今国会で注目された「LGBT法」について、党内では保守的な意見が多数を占めたが、日本はそもそも多種多様な価値観を認め合う文化であるにもかかわらず、他の文化圏の価値観を背景に少数者への差別ではないかと政治問題になった経緯と不当な差別はあってはならず、また行き過ぎた教育を是正するための指針を示し、地域社会の混乱と分断を避けるための成案だったことを報告しました。

さらに防衛費増額の財源を確保する「財源確保法」については財源の裏付けについては令和7年以降の検討で未だ何も決まっていないとしながらも、バブル経済期でさえ50兆円だった税収がコロナ禍において莫大な予算を計上したことで70兆円を超えたことを指摘しながら改めて「国債で良い」こと。さらに償還は税で賄うから「国債は借金で孫と子の代に負担を残す」なる維新の「身を切る改革」は間違いであり財務省でさえ半ば認めていること。財政出動によって国民生活を守っていくことが総選挙に向けた政権与党、自民党のテーマであることを報告しました。

 

今大会では「府連会長表彰」として95名の党員の方々が受賞され、西田議員から代表の方に表彰状が手交されました。

おめでとうございます。

 

夕刻からは「近畿青年税理士連盟京都支部定期総会」に出席、ご挨拶しました。

 

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