東京事務所のおかぴです。
昨日のブログでもお伝えしましたが、
参議院財政金融委員会で審議されている「我が国の防衛力の抜本的な強化等のために必要な財源の確保に関する特別措置法案について」に関して、地方公聴会が福島で行われました。
公聴会では、浪江町の吉田栄光町長、ドメーヌミカヅキ代表の及川恭平さん、ノーモア・フクシマ いわき市訴訟原告団長の伊東達也さんがそれぞれ10分の意見陳述があり、その後、各会派から質疑がありました。
自民党では浅尾慶一郎先生が質問され、
ワイナリーを経営されている及川さんに対しては、
「第一次産業では高齢化が進んでいるが、若い人を被災地に呼ぶ混むため、国としてできる支援はあるか」
原告団長の伊東さんさんには、「防衛力強化は戦争につながるという考えなのか」
など質問されたようです。
財確法に関しては、本日も10時より開かれている財政金融委員会で審議されました。
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