東京事務所のおかぴです。
本日参議院では、10時より本会議が開かれ、新型インフルエンザ対策法案の趣旨説明質疑がありました。
趣旨説明は厚生労働大臣の後藤茂之先生からあり、自民党からは森屋裕先生が質疑に立たれました。
新型インフルエンザ対策法案は、感染症の発生やまん延防止に関する施策の機能の強化、新型インフルエンザ等の対策本部が迅速な措置を講じるための仕組みを整備すること、そして内閣感染症危機管理統括庁の設置に関する法案になります。
森屋先生からは、
3年にわたる新型コロナ対策（行動制限や経済活動の自粛、医療体制の強化など）の総括を総理に、
即応的な対策を可能とする体制などの整備や新たに設置される内閣感染症危機管理庁の働き、そして統括庁などの業務体制と業務内容、人獣共通感染症について、最後にワクチンや治療薬の確保について後藤大臣に質問されました。
GW以降には新型コロナが5類に引き下げになり、法案も成立すれば、3年ぶりに制限のない日常が取り戻せそうですね。
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