東京事務所のおかぴです。
昨日、石川県の馳浩知事が来室されました。
馳知事は、衆議院議員を７期務め、2015年10月の第３次安倍改造内閣において、文部科学大臣・教育再生担当大臣に就任されました。2022年3月には石川県知事選挙に当選され、現在1期目です。
知事は、レスリングのオリンピック選手、そしてプロレスラーをされていたこともあり、体型がしっかりして、縦横とても大きいです。
帰り際、知事の後ろ姿を見て驚く西田議員。
後ろに文字が書いてありますが、着ておられるのはスーツです。
洗濯可能で、軽いうえ、保温性と伸縮性を兼ね備えた万能スーツのようです。
昨日、政策審議会が開催されました。
今回は、神山まるごと高専事務局長の松坂孝紀氏と山古志住民会議代表の竹内春華氏を講師に迎えご講演頂きました。
今回もオンラインでの講演でした。
山古志住民会議の代表竹内氏からは「デジタル村民と始まる集落存亡をかけた挑戦」をテーマにお話頂きました。
山古志村は2004年の中越地震で壊滅的な被害を受け、全村避難を強いられました。2005年には長岡市への市町村合併により山古志村は消滅しましたが、地震や合併を契機に、住民主体の地域作りの機運は高まっているようです。
そこで、バーチャル上に、人や金などが継続的に集まるコミュニティを形成し、地域の活性化を目指しています。例えば、自然資源や錦鯉、牛の角突きなどの独自文化を保持し続けるリアルと物理的な制約を超えて無限に広がる仮想空間が組み合わさることより、山古志の仮想共同体が形成されるようです。
デジタルが限界集落の価値を高め、その最適なツールとしてNFT（非代替性トークン）などを利用しながら、新たな関係性を作り上げていくことなどを話されていました。
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