東京事務所のおかぴです。
本日参議院では、10時から本会議が開かれ、
岸田総理のウクライナ・インドからの帰朝報告とそれに対する質問がありました。
自民党からは松川るい先生が質問に立ち、
今回の訪問の意義と成果、またウクライナに対して殺傷能力のない装備品を支援するため3000万ドルを拠出したことに対し、我が国の防衛装備移転についてどうあるべきか、その他、インドのモディ首相と会談し、グローバルサウスに対する支援強化や推進計画が発表された事を受け、グローバルサウスとの関係において何が重要か、最後に、中国は永遠の隣国であることから、対中外交について総理に質問されました。
先週の水曜日、政策審議会がありました。
今回は再生エネルギー等を通じた地方創生を議題に、株式会社エーロゼ 代表取締役社長の牧大介氏と岡山県の太田昇真庭市長のお二人から、オンラインでご講演頂きました。
会の冒頭に挨拶。
太田市長からは、脱炭素地域「真庭」の挑戦、地域資源を生かした真庭市の戦略についてお話頂きました。
真庭市では、豊かな森林資源を背景に木を使いきるまちを目指し、2006年から木質資源をエネルギー活用するための実証事業を開始しています。2014年にはバイオマス産業都市にも選定され、バイオマス発電事業や有機廃棄物資源化事業をスタートしました。地域エネルギー100％を目指し、2020年1月時点で、市内のエネルギー自給率は約62％、バイオマス発電所の稼働により、電力自給率は48％にもなるようです。また、ごみ処理施設の統合、生ゴミの資源化で脱炭素社会に貢献するとともに、ごみ処理事業費も大幅に削減出来ているようです。
一つ一つの市の取り組みは、日本のみならず地球全体に、持続可能な環境を生み出すことにつながりますね。
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