東京事務所のおかぴです。
昨日、参議院政策審議会が開かれ、「2025年大阪・関西万博」に向けた準備状況や機運醸成等をテーマに議論がされました。
冒頭、政策審議会会長代理として挨拶。
大阪・関西万博は、2025年4月13日~10月13日まで、いのち輝く未来社会のデザインをテーマに、大阪市此花区の夢洲で開催される予定です。
会では、内閣官房国際博覧会推進本部事務局と2025年日本国際博覧会協会から説明がありました。
内閣官房の事務局からは、コロナ禍からの経済社会活動の回復や万博の経済成長を実現するためには、2025年の万博の成功が必要不可欠になり、万博がもたらすメリットは日本全国が享受でき、世界における日本のプレゼンスの向上を図ることができるとし、現在の取り組みの状況を説明されました。
日本国際博覧会協会からは、会場のレイアウトや、夢洲駅の工事の進捗、これまでの取り組みと今後のスケジュール、全国各地での機運醸成などについて説明されました。
万博には、国内外から2850万人の参加者が見込まれているようです。
2年後にはコロナも落ち着きそうですし、世界の人々に日本の良さをアピールできる絶好の機会になるといいですね。
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