東京事務所のおかぴです。

東京は朝から気温が上がらず、とても寒い一日になりそうです。

 

本日、第211回通常国会が召集されました。会期は6月21日までの150日間になります。

13時より参議院本会場で、天皇陛下をお迎えし、開会式が行われました。

細田衆議院議長が両議院を代表し式辞を述べられ、

その後、天皇陛下が「・・・国会が、国権の最高機関として、当面する内外の諸問題に対処するに当たり、その使命を十分に果たし、国民の信託に応えることを切に希望します」とお言葉を述べられました。

開会式後は、衆議院では14時から、そして参議院では15時45分から、岸田総理による施政方針演説の他、鈴木財務大臣より財政演説、林外務大臣より外交演説、後藤内閣府特命担当大臣より経済演説が行われました。

しっかり手指の消毒後、マスクを外して演説されていました。

参議院では、衆議院と違い、アクリル板も設置されていないようです。

この政府4演説に対して、明日から衆議院と参議院で代表質問が行われます。

 

開会式と施政方針演説が行われる合間に、財政政策について取材を受けました。

防衛費の財源をめぐり、政府は増税を検討しているような動きを見せる一方、国債を財源に充てることは、マスコミが中心となって反対論をあおっている。このような現状を受け、岸田政権は、防衛費の財源に消費増税をあてるのか、国債発行は次世代の負担にならないか等の取材を受けました。

本日の取材は、来月24日発売の月刊Hanadaに掲載される予定です。

 

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