京都事務所、ナインシュタインです。
YouTubeチャンネル、配信されました。
150円台に円安が急激に進行し、財務省神田財務官の発言報道を受けて、西田議員はそれ以上に大事な観点を指摘しています。
それは、1985年プラザ合意以降、長らく続いてきた円高傾向も長いスパンで見た時、企業の生産拠点を国内に戻し、インバウンドを見越した国内消費と投資を拡大させるターニングポイントだということです。
当時、「ロン康」外交などと良好な日米関係が強調されながらも、「日本車をハンマーで叩き潰す」映像シーンが記憶に残る貿易摩擦の最中、アメリカの貿易赤字改善の為、各国がドル安容認に向けて合意したのが「プラザ合意」でした。
その時期の円ドルレートは概ね250円前後。
以降、日本経済は好調な景気の反対にバブルの発生、破裂すると不良債権問題、新自由主義の闊歩など今なお日本経済に重くのしかかっているデフレ問題に突入していくことになります。
円安傾向が確保できるなら、デフレから脱却できる良いチャンス。プラザ合意により「作られた円高」から、この機をレジームチェンジと捉え、バブル以降失われた30年から脱却する道しるべが述べられています。
是非、ご覧ください。
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