東京事務所インターンの鳩(きゅう)です。

 

先週7月22日(金)、この日は朝のうち強い雨が降り、昼近くには気温がどんどん上がり蒸し暑さが厳しい1日でした。そんな中、京都の「京田辺・精華・木津川学研都市行政連絡会」の皆さんが、「関西文化学術研究都市推進」に関する要望活動で東京にいらっしゃいました。

国土交通省、総務省、経済産業省、文部科学省、内閣府のそれぞれ省庁幹部に文化、学術、研究の中心となる都市建設について、進捗の説明と国の一層の協力要請がなされました。

 

◆国土交通省

一番右が精華町、杉浦正省町長。左から木津川市、田中達男副市長。そのお隣は京田辺市、上村崇市長です。

 

国土交通省では未整備クラスターの整備促進や京阪奈新線の延伸について、吉岡幹夫技監にご対応いただきました。

 

◆総務省

総務省ではサイエンスシティ建設促進のため、固定資産税不均一課税に対する新たな減収補填制度創設を中西祐介副大臣に要望しました。

 

◆経済産業省

 

経済産業省では吉川有美政務官に環境技術開発研究費の確保、研究活動への引き続きの支援が要望されました。

 

◆文部科学省

文部科学省では鰐淵洋子政務官がご対応くださいました。理化学研究所(けいはんな拠点)への支援、京大農学研究所附属農場の研究体制の整備支援、京都府立大産学公連携研究拠点施設の活用が要望されました。

 

◆内閣府

 

内閣府ではスマートシティ形成への支援要望がありました。とりわけデジタル田園都市国家構想推進については、強い要望が小寺裕雄政務官にありました。

小寺裕雄政務官は学生時代、京都で過ごされた京都通。杉浦正省・精華町長の話にもひと言、ひと言に多く頷き聞き入る様子でした。

 

その後、「関西文化学術研究都市建設促進議員連盟」に加入している議員を中心に、衆参合わせて17の議員事務所にも同様の要望活動を行いました。

「学研都市行政連絡会」の皆さま総勢21名の活動でしたが、前夜から東京に先入りされた皆さん、当日、朝6時台の新幹線で東京に来られた皆さん、お疲れ様でございました。

 

本日の一枚

 

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