東京事務所のおかぴです。
今日も朝から冷たい雨が降り続いています。
参議院では10時から本会議が開かれました。
本会議が始まる前
来週19日の参議院財政金融員会で審議される、「関税暫定措置法案」と「外為法案」の趣旨説明質疑が行われました。
「関税暫定措置法案」は、ロシアによるウクライナ侵略を踏まえ、G7と連携し、ロシアに対する外交・経済的圧力を強める等の観点から貿易優遇措置である最恵国待遇を撤回するものです。
「外為法案」は、こちらも関税暫定措置法案と同様の観点から、暗号資産が制裁の抜け穴として悪用されないよう、制裁の実効性を更に強化するものです。
これらの法案に対し、自民党からは小野田紀美先生が質疑に立たれ、
金融経済制裁の効果や石炭禁輸の影響による電力需給の逼迫を回避するための、再生可能エネルギーや原発についての考え方などを総理に質問されていました。
採決も行われ、裁判所職員定員法案や裁判官育児休業法案、地方分権一括法案が可決・成立しました。
馬渕睦夫さんとの対談2回目が配信されました。
今回もマスコミが報道しない真実を話されています。
前回の話が続き、
「ウクライナは、ロシアと戦争をするために使われた。プーチンの2月24日の演説を読めば分かるが、2014年の反ロシア政権から8年間、ロシア系住民が虐殺され、また対ロシアへのNATOの軍事基地化することに、ロシアが我慢できなくなった。これは普通の戦争ではなく、ネオコン・ネオナチの基地を叩く戦争である。歴史的に言えば今、戦争は民営化されており、国の指令を聞かない。もう少し時間が経てば明らかになるが、ゼレンスキーもアゾフ大隊(オルガルヒのコロモイスキーが支援する私兵、国家親衛隊に所属する組織)をコントロールできず困っている。そのため、プーチンが代わりにコントロールしようとしている。もしプーチンがウクライナを支配したいなら、真っ先に首都キエフを落とすはず。しかし、それをやらないと言うことは、ウクライナ人やウクライナ国家を倒すことが目的ではなく、アゾフ大隊を象徴するネオコンを倒すことである。」
そして、大東亜戦争の話になり、「大東亜戦争は中国を共産化するために、アメリカは日本と戦争をしなければならなかった。アメリカは蒋介石ではなく毛沢東を支援していた。これが分からないと世界の構図が分からない!」
驚きの真実も馬渕さんが話されていますので、詳細は動画をご覧下さい。
本日の一枚。
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