東京事務所のおかぴです。
週初めは冬に戻ったかのような気温の低い日が続いていましたが、今日は春らしい日差しで暖かくなっています。
ロシアがウクライナへ軍事侵攻を開始してから、今日で一ヶ月になります。
一日も早く停戦し、安心して暮らせる日が来るとといいのですが。
昨日、ウクライナのゼレンスキー大統領の演説が、衆議院の国際会議室と多目的ホールで行われました。本会議場にはモニターがないため、議員会館にある大きな会議室で開催されました。とはいえ、席数に限りがあるため、先着順だったようです。
ゼレンスキー大統領は演説の冒頭で、ウクライナと日本には8193キロの距離はあるが、自由と生きる意欲への思いへの差はない、日本がすぐに援助してくれたことに感謝を述べ、ロシアに対する制裁の継続を求めました。
週刊西田が配信されました。
一問一答では、塾講師さんからウクライナ問題についての質問です。
「立憲民主党の白眞勲氏が、森元総理や安倍元総理の特使派遣を求める、という質問をみたが、お花畑にも程がある。先生の考えをお聞かせ下さい」
これに対して西田議員は、
まずは背景を知ることが大事!ロシアがウクライナへ軍事侵攻したそもそもの原因から述べています。
「ロシアによるウクライナ侵攻の発端は、親露政権が、2014年の軍事クーデターで追い出されたこと。反露政権がNATOに加盟し、ロシアが危急存亡の危機に陥らないようにするためにも、ドイツとフランスが後ろ盾となり、特に東部の親ロシア派支配地域に民主的に自治権が確立できるよう、ウクライナ側と合意(2015年ミンスク合意)したが、ウクライナ側が話し合いを進めなかった。
また、西側諸国やウクライナの報道では、ロシアの非人道的な軍事行動ばかり報道されているが、ウクライナには、お金で雇われた過激派民兵軍がおり、その被害がいろんなところで出ていた。こういった報道は一際されていない!」
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本日、日本税理士政治連盟の太田直樹会長と役員の方が、税理士法改正を含む所得税法等の一部改正する法律案が、3月22日参議院の本会議で可決成立したことを受け、そのお礼で来室されました。
写真を撮るときはマスクをはずして。
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