こんにちは!東京事務所インターンのりんりんです。

3月になりました。最近は気温も少しづつ上がり、日中過ごしやすくなってきましたね。

 

本日は14時半から党本部にて財政政策検討本部が行われました。

今回は今まで行われた講演の論点整理をした中間とりまとめについての議論を行いました。

財政政策検討本部では昨年の12月7日から6回にわたり、講師の先生方をお迎えし講演を行いました。

 

各回のメインテーマと講演者について(敬称略)

・12月7日開催  「財政破綻は起こるか」 土居丈朗(慶應義塾大学経済学部教授)、永濱利廣(第一生命経済研究所)

・12月16日開催 「ハイパーインフレは起こるか」 末澤豪謙(SMBC日興證券株式会社)、島倉原(株式会社クレディセゾン)

・1月18日開催  「貨幣とは何か、信用創造とは何か」 早川英男(東京財団政策研究所)、青木泰樹(京都大学レジリエンス実践ユニット特任教授)

・2月1日開催  「国債X-dayはあるのか」 高田創(岡三証券)、田内学(元トレーダー)

・2月8日開催  「アベノミクスの現代的意義」 小林慶一郎(慶應義塾大学経済学部教授)、本田悦朗(明治学院大学客員教授)

・2月15日開催  「60年償還ルールとプライマリーバランス」 冨田俊基(野村資本市場研究所)、会田卓司(岡三証券)

 

開会前の打ち合わせの様子

開会挨拶する西田本部長

 

 

また本日は週刊西田の収録を行いました。

西田ビジョンでは刻一刻と変化するウクライナ情勢についてで、その背景には国債金融資本が絡んでいるといった内容です。

また一問一答では、10代の方から、

高校の現代社会の教科書で「公債残高が増加すると、様々な問題が発生する。元本の返済と利息の支払いが増加して財政に占める公債費の割合高くなり、財政の硬直化が起こる。公債の返済の為に将来世代に負担を残す。公債を発行しすぎて日本政府に対する信用がゆらぐと、やがて金融が高くなり、ついには日本国債が売れなくなる。いわゆる財政破綻である。」といったことが書かれていますが、果たしてこれは本当なのでしょうか?といった質問がありました。

 

西田ビジョンは今夜配信、一問一答は木曜日配信になります。

是非ご覧ください!

 

収録合間に一服で安堵の表情。

 

 

西田昌司チャンネルでは、『経世済民』の理念のもと、テレビや新聞では報道されていない様々な現場の政治情勢を直接皆様にお届けいたします。 チャンネル登録をよろしくお願いいたします。

 

コロナショックで緊急提言 消費税を当分の間 ‟ゼロ”に! MMT(現代貨幣論)ならそれが可能だ!!

MMT(現代貨幣論)に対する西田議員の見解、MMTを通して西田議員が考察した日本経済の問題点とその処方箋をまとめています。こちらからダウンロードもできます。

 

続編の『それでもMMTを理解したがらない人へ』では、西田議員がコロナショックによる急激な富の蒸発に対する経済対策と日本再建の方策を訴えています。こちらからダウンロードもできます。

 

☆好評発売中です☆

『財務省からアベノミクスを救う』 

amazonからのご購入はこちら

http://urx2.nu/NlTs

定価 1,300円

※購入後にはカスタマーレビュにご協力下さい。