東京事務所のおかぴです。

 

週刊西田の西田ビジョンが配信されました。

20代のもんたさんから、国債の仕組みについてです。

Q:日本国債が破綻しないのは、日本人が購入しているからとよく言われますが、自国通貨建てである限り、日本人であろうがなかろうが関係ないのではないか、という質問です。

 

西田議員の回答は?

A:「国債の発行と国債の購入は別!国債を発行する仕組みは、政府が国債を発行すると銀行団が国債を買う。(なぜなら銀行間取引で決済するお金が日銀当座預金で、我々の銀行預金とは別物。この決済するお金には金利がつかないので、必要以上に持っていても意味が無い。そのため銀行は利子が付く国債を買う。)それを日銀が買い取り、銀行に代金(日銀当座預金)が供給されるという仕組み。よって、国債発行は、日銀の決済勘定である当座預金を不要不急のお金を、利子のつくお金に換えること。

銀行が持っている国債とは別に、市場での国債の売買はあるが、国債を発行したときに引き受けるのは銀行団なので日本人・外国人が持つ持たないは関係ない。」

 

詳細は動画を是非ご覧下さい。

尚、一問一答とおまけは順次配信になります。

 

アップルウオッチで次の予定を確認中。

 

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