京都事務所のくまプーです。
余日少なくなりました歳晩、ブログ読者の皆様はいかがお過ごしでしょうか。
昨日、西田議員は年内最後の週刊西田の収録に臨みました。
一問一答では、「日銀当座預金は、市中銀行同士の振込金の決済手段としての働きがあるということですが、その他には何か働きはあるのでしょうか？」という質問に対し、
日銀と民間銀行のお金のやり取り、市中における民間銀行のお金のやり取りの違いから、なぜ黒田バズーカによってデフレ脱却が達成できなかったかを説明し、長期計画に基づいた財政支出の必要性を訴えています。
おまけでは、「なぜ我々は保険料を払う必要があるのでしょうか？」という質問に対し、保険料や税金を全て国債発行、つまり通貨発行で賄った場合、
経済が破綻するため、保険料や税金は必要であるが、これはバランスの問題であり、国民に負担を課すことにより、政府は通貨を流通させ、供給した通貨を回収していると回答しています。
西田ビジョンでは、3週にわたり配信させていただきました三橋貴明先生とのMMT対談が最終話を迎えます。『週刊西田』年内最終号は配信後、こちらからご覧いただくことができます。お見逃しなく！！
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MMT(現代貨幣論)に対する西田議員の見解、MMTを通して西田議員が考察した日本経済の問題点とその処方箋をまとめています。こちらからダウンロードもできます。
続編の『それでもMMTを理解したがらない人へ』では、西田議員がコロナショックによる急激な富の蒸発に対する経済対策と日本再建の方策を訴えています。こちらからダウンロードもできます。
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