京都事務所のくまプーです。
一昨日、西田議員は京都市内のホテルで開催された新しい国道1号バイパス建設促進議員連盟総会に出席しました。
総会には京都府・滋賀県の首長、国会議員、国土交通省の担当官が出席し、国道1号バイパス建設に関する所見を述べるとともに、意見交換を行いました。
西田議員はご勇退される二之湯智先生の後任として、議員連盟の共同代表に選出されました。その上で、新設された財政政策検討本部について画期的であると評価するとともに、いわゆる矢野論文は国民に対して財政危機の不安を煽るものであるが、財務省の公式見解では日本では財政破綻は起こらないとしており、それと矛盾が生じている。
国民に不安が蔓延するのは、財務省が財政を家計に例えて説明してきたことが影響している。財務省は自らの予算査定権と徴税権を保持するために政治家をも誘導してきたが、政治家がしっかりと理解して、国論を変えていかなければならない。財源は無限だが、資源と労働力は有限であり、これを上手く調整するためには長期計画が必要である。
これらを踏まえて、地方の要望に応えるために頑張ってまいりたいと挨拶させていただきました。その後、滋賀・京都間の新しい国道1号バイパス建設促進期成同盟会からの要望書を受け取り、記念撮影を行いました。
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