京都事務所のくまプーです。
爽涼の秋となり、朝夕はめっきりとしのぎやすくなってまいりました。
『週刊西田』最新号の一問一答では、「伊藤元重学習院大学教授よ、増税が必要!?もっと貨幣の本質について学習せよ!!」と題し、伊藤元重教授が産業政策を進めるには財政配分を見直し、増税が必要であると発言していることに対し、
赤字国債が増えているということは必要な予算があるということであり、それで何ら問題は発生していない。国債は新たな国債で償還すればよく、金利は日銀がコントロールしている。インフレ率は適切な水準を超えれば増税すればよく、好景気になれば自然と法人税等が増え、インフレ率が抑えられると指摘しています。是非ご覧ください。
西田昌司チャンネルのビデオレター「麻生vs高市の財政論争勃発!総裁選挙は積極財政に転換する最大のチャンスだ!」では、PB黒字化目標の凍結を言及した高市早苗前総務相に対し、麻生財務相が「日本を放漫財政の実験場にするつもりはない」と発言したことについて、
デフレ期には財政拡大によりインフレ率を適切な水準に回復させるべきであり、PB黒字化目標は非現実的である。また、税は財源ではなく、国の歪みを正し、その方向性を示す手段であり、今こそ、積極財政に転換する好機であることを訴えています。
9月26日時点で11万回近い再生回数をいただいております。まだご覧になられていない方はこちらも併せてご覧ください。
『週刊西田』最新号は配信済みです。お見逃しなく!!
◇「知事会と総務省に権力集中!地方自治衰退の原因は知事の多選にあり」西田昌司×後藤田正純 男前対談 最終話
◇「伊藤元重学習院大学教授よ、増税が必要!?もっと貨幣の本質について学習せよ!!」西田昌司がズバッと答える一問一答【週刊西田】
◇「日本共産党の「敵の出方論」とは?「暴力革命」とは?世界中に蔓延した共産主義が今もなお受け継がれている」西田昌司がズバッと答える一問一答おまけ
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MMT(現代貨幣論)に対する西田議員の見解、MMTを通して西田議員が考察した日本経済の問題点とその処方箋をまとめています。こちらからダウンロードもできます。
続編の『それでもMMTを理解したがらない人へ』では、西田議員がコロナショックによる急激な富の蒸発に対する経済対策と日本再建の方策を訴えています。こちらからダウンロードもできます。
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