東京事務所インターンのこんこんです。

 

本日の東京は最高気温22℃を記録し、大変過ごしやすい一日となりました。明日も最高気温19℃と穏やかな陽気が続くようです。

感染症対策を講じた上で、春を満喫したいものですね。

 

参議院では予算委員会が開かれ、「医療・ワクチン接種体制をめぐる新型コロナ感染症対応」を中心に質疑が行われました。自民党からは馬場成志議員が代表で質疑に立たれました。首相官邸HPによれば、ワクチン総接種回数は3月15日17時時点で29万回を超えており、安心してワクチン接種できる環境整備に一層注力していくとのことです。菅総理ご自身も本日午前中に1回目のワクチン接種を無事終えられたようです。

 

 

さて、本日の西田議員は「参議院財政金融委員会」に出席しました。

西田議員は昨年に引き続き、今年も財政金融委員会に所属していますが、今年から平理事に昇格しております。昨年の財政金融委員会では、宮沢洋一先生(党税調小委員長)、林芳正先生(党税調小委員長代理)との「税調トリオ」の写真を撮影しブログでご紹介していましたが、平理事昇格に伴い西田議員の座席が委員長席近くに移動となったため、今年は誠に残念ながら「税調トリオ」の写真を撮影することができません。

 

 

財政再建論について、麻生財務大臣と黒田日銀総裁に質問します!【西田昌司ビデオレター令和3年3月15日】」ですでにご案内の通り、来週22日(月)の参議院財政金融委員会では西田議員が麻生財務大臣、黒田日銀総裁に質問する予定です。委員会の様子はこちらからご覧いただけますので、お見逃しなく。

 

 

委員会散会後は休む暇なく党本部に移動し、「デジタル社会推進本部」の会議に出席しました。本日もスケジュールがぎっしり詰まっています。

 

新型コロナウイルス感染拡大により、行政サービスや民間のデジタル化の遅れが浮き彫りになったと危機感を持つ菅政権にとって、デジタル庁創設は一丁目一番地の重要政策であり、昨秋には自民党内でもデジタル社会推進特別委員会が「デジタル社会推進本部」に格上げされました。西田議員はその副本部長としてデジタル化推進に取り組んでおります。

 

先週9日(火)の衆議院本会議では、今年9月にデジタル庁を創設するための法案やデジタル社会形成に向けた基本法案など5本の法案からなる「デジタル改革関連法案」が審議入りしました。政府・与党が今国会での法案成立を目指す中、本日の「デジタル社会推進本部」では、デジタル庁設置を踏まえたクラウドの方向性について議論がなされたようです。甘利明座長は「デジタル化に向けてクラウドの選定が極めて重要であるが、国産クラウドで賄えるのか、それとも外国産に頼らなければならないのか。外国産に頼るとすればセキュリティ面に問題はないか、その他の懸念点も含めて様々な観点から検討を進めてまいりたい」とお話しされていました。

 

デジタル化がもたらすメリットはたくさんありますが、それを最大限享受するためにも、まずはサイバーセキュリティやデジタルディバイドなどデジタル化がもたらすデメリットを認識し、しっかりと対策を講じる必要があります。そこで、政府・与党が一体となり課題を一つずつ潰しながら、デジタル化社会の実現に向け邁進していただきたく思います。

 

 

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