東京事務所のおかぴです。

東京の朝晩はとても冷えますが、日中は気温がぐんぐん上がっているので、桜の開花は間もなくかもしれません。

 

本日の西田議員は、午後から東京に入り、まずは週刊西田の収録をしました。

今回の収録でもやはり経済に関する質問が多かったようです。

一問一答は、出版広告の事業を営んでいる60代の無伴奏曲さんからです。

「コロナ不況で売り上げが激減したため、会社が負担する社会保険の支払い猶予制度を使ってきた。しかし、猶予期間が終わり、2020年・2021年分のダブルでの支払い義務が迫ってきている。今まさに社会保障が受けられなければ、会社をつぶすしかない状況である。このような状況で高額の社会保険料を支払い続けなければならないのは、国の制度設計として間違っているのではないか。」

 

おまけでは、京都にお住まいの50代の東さんからで市債についてです。

「京都市債も含め全国の地方債は200兆円になる。これを日銀が制度を変えて引き受ければ財政赤字の問題を解決するのではないか。また、今年は固定資産税の収入が大幅に落ち込むが、これも地方公共団体金融機構を通じて市債を発行し、日銀に引け受けてもらうことで、京都市も含め増税する必要は無くなるのではないか。」

 

西田ビジョンでは、MMT賛成派市民の方からで、

「デイビットアトキンソン氏が記事の中でMMTを否定し財政出動は足りているという議論をされていますが、どう思われますか?」

 

収録後は会議、レク、会議と続き、夕方に舞鶴市長が来室されました。

”舞鶴・福知山・綾部・宮津・京丹後市、伊根・与謝野町の京都府北部5市2町では、京都府北部地域連携都市圏形成推進宣言(2015年)以降、役割分担と機能強化を図る「水平型の連携」を推進してきた。国では連携中枢都市圏など中心市を置く広域連携を推奨しているが、京都府の北部県域では同じような人口規模が複数所在する地域であるため、中心市を設定することは困難である。中心市を置かず、市町村間の連携と協力により役割を分担する「水平型の広域連携」を国が認める広域連合の制度に位置づけ頂きたい”との要望でした。

 

 

本日は、胸元の可愛らしい犬がポイントです。

戌年なので”犬”の刺繍を入れたそうです。Shouji Nishidaのイニシャル入りです。

ジャケットを脱ぐとこんな感じです。

犬と言えば、西田事務所にはこんなにも愛くるしい犬(ひとみちゃん)がいましたので、おまけで写真をアップします。

刺繍の犬とブチ具合がどことなく似ているような。

 

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