東京事務所インターンのこんこんです。

 

参議院では、本日も朝から予算委員会が開かれ、令和3年(2021)度予算案をめぐる審議が始まりました。自民党からは、昨日の福岡資麿議員、森まさこ議員に続き、本日は徳茂雅之議員が代表質問を行いました。予算委員会の様子はこちらからご覧いただけます。

 

政府は新年度予算案を、先般成立した令和2年度第3次補正予算と合わせ、感染拡大防止に万全を期しながら、中長期的な課題である①デジタル社会・グリーン社会の実現、②活力ある地方創り、③少子化対策などの全世代型社会保障制度の構築に対応する予算であるとしています。

財務省HPに「令和3年度予算案のポイント(全12ページ)」がアップロードされていますので、是非ご覧ください。

 

 

先日、西田議員は党本部で開かれた「財務金融部会」に出席しました。部会では、「新型コロナウイルスを踏まえた今後の経済社会」と題し、サステナブルファイナンス加速に関する議論や、ESG投資に関するヒアリングが行われたようです。

 

現代の金融機関にはファイナンスを通じて、環境や社会課題解決に資する事業戦略や取り組みを進める顧客支援を加速させることが期待されています。その一例として、気候変動に伴う物理的リスクと移行リスクは、ビジネスの持続可能性や金融・経済の安定性に極めて深刻な影響を与えるため、気候変動がもたらす非財務リスクを評価し、金融を通じた気候変動対策が極めて重要であるとと考えられてきました。こうした持続可能な社会づくりを目指す資金の流れは「サステナブルファイナンス」と呼ばれ、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)などの非財務情報を考慮する投資手法は「ESG投資」と呼ばれてきました。

 

サステナブルファイナンスはこれまで、欧州を中心に積極的に推進されてきましたが、今年は米国でバイデン政権が発足し、国際的にもサステナブルファイナンスに対する注目度が高まっています。部会では、こうした国際社会の動きに日本が取り残されることのないよう、日本国内におけるESG投資を中心に、その取り組みがヒアリングされました。今後は国内外で脱炭素社会への移行がさらに加速すると予想されるため、日本国内でも気候変動関連のESG投資が特に注目されるのではないでしょうか。

 

今日は、

"お馬さん"です。

ポロをしているのでpolo???

 

 

週刊西田』最新号がアップロードされていますので、是非ご覧ください!

 

①一問一答

②一問一答おまけ

 

 

③西田ビジョン

 

 

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