東京事務所インターンのこんこんです。

 

新型コロナウイルス感染症拡大から早くも1年以上が過ぎました。昨年の今頃は、中国湖北省武漢市から退避した日本人を乗せた日本政府チャーター機の羽田空港到着や、新型コロナウイルス集団感染が発生した「ダイヤモンドプリンセス号」からの乗客下船をはじめ、ニュースも今以上にコロナ一色でした。

 

新型コロナウイルスの影響を受けて、マスク着用が当たり前と成った結果、西田議員の写真もマスクを着けていない写真を見つけることのほうが難しく、今週の『週刊西田』の表紙の西田議員も素敵な笑顔ですが、マスク着用です。

 

そんな中、たぬ吉さんによれば、マスクに押すスタンプが販売されているとか・・・。咳やくしゃみをすると周囲の人が気にするため、スタンプを押して疾患名をさりげなく表示できるそうです。マスクやアルコール消毒だけでなく、コロナウイルスをきっかけに多くの新商品が生み出されているようです。

 

 

さて先日、西田議員は党本部で開かれた「少子化対策特別委員会打合会」に出席しました。先日の打合会では内閣府より「少子化対策の現状と課題」について報告がなされました。

 

内閣府からの報告によると、平成31年・令和元年の出生数は90万人を大きく割り込み、86万人まで減少し、出生率も1.36%まで落ち込んでしまいました。また厚生労働省の調査によれば、新型コロナウイルスの影響を受けて令和2年5月~7月の妊娠届出数の状況は前年比11.4%となっており、令和3年の出生数は75万人台まで落ち込むのではないかと予測されています。このように、新型コロナウイルスは出生率低下にも拍車をかけています。具体的には、①外出自粛による出会い機会の減少や、②若年雇用の不安定さとそれに起因する結婚資金不足などに新型コロナの影響が及んでいるようです。

 

そこで、西田議員が役員を務めている「少子化対策特別委員会」では、今後有識者ヒアリングや財源を含む論点整理を繰り返し行い、5月中旬を目途に、少子化対策に必要な施策と所要額、財源について取りまとめる予定です。現段階では、結婚、妊娠・出産、子育てをしやすい環境整備として、財源確保による3兆円の充実が必要だ言われていますが、少子化対策が結実しないまま平成の時代が過ぎ、新型コロナの影響を受けて少子化が危機的な水準で悪化しているため、今こそ未来への投資を大胆に行ってほしいと期待します。

 

~本日のネクタイシリーズ~

”薔薇”です。

薔薇の花言葉は色によって違い、赤い薔薇は「情熱」「美」などを意味するようです。

ネクタイをつけるとこんな感じです。

小さくて可愛らしい薔薇ですね。

 

 

週刊西田』最新号がアップロードされています。是非ご覧ください。

①一問一答

②一問一答おまけ

③西田ビジョン

 

 

西田昌司チャンネルでは、『経世済民』の理念のもと、テレビや新聞では報道されていない様々な現場の政治情勢を直接皆様にお届けいたします。 チャンネル登録をよろしくお願いいたします。

 

コロナショックで緊急提言 消費税を当分の間 ‟ゼロ”に! MMT(現代貨幣論)ならそれが可能だ!!

MMT(現代貨幣論)に対する西田議員の見解、MMTを通して西田議員が考察した日本経済の問題点とその処方箋をまとめています。こちらからダウンロードもできます。

 

続編の『それでもMMTを理解したがらない人へ』では、西田議員がコロナショックによる急激な富の蒸発に対する経済対策と日本再建の方策を訴えています。こちらからダウンロードもできます。

 

☆好評発売中です☆

『財務省からアベノミクスを救う』 

amazonからのご購入はこちら

http://urx2.nu/NlTs

定価 1,300円

※購入後にはカスタマーレビュにご協力下さい。