京都事務所のくまプーです。

 

気温はまだ低いとはいえ、窓から入る春めいた日差しが嬉しい今日この頃です。

 

最新号の『週刊西田』一問一答では、「西田さん、そもそも国民に主権があるとおかしいと本当に言ったのですか?」と題し、西田議員が国民主権についての見解を述べています。この中で、日本国憲法、フランス革命、アメリカ独立宣言は人は生まれながらにして権利を有するという天賦人権説に大きな影響を受けている。

日本は神代から歴史が続いており、日本人の先祖が日本を懸命に守り育ててきた。現代の日本人は相続人として国民主権を有しており、我々はこれを次世代に引き継いでいかなければならない、と近代主義的な国民主権論と保守主義的な国民主権論を比較しながら論じています。是非ご覧ください。

 

国民主権の相続と近い考え方がイギリスの批評家のG・K・チェスタトンによる死者の民主主義です。

「『伝統とは(中略)われらが祖先に投票権を与えることを意味するのである。死者の民主主義なのだ。単にたまたま今生きて動いているというだけで、今の人間が投票権を独占するなどということは、生者の傲慢な寡頭政治以外の何物でもない』(おとぎの国の倫理学)」

 

チェスタトンの評論集『正統とは何か』に収録されております。西部邁先生による序文も秀逸ですので、ご関心のある方はご一読ください。

 

最新号の西田昌司チャンネルでは、「魔の3期生問題に迫る!国会議員に必要な素養」と題し、不祥事が続く魔の3期生問題について、自民党の歴史観喪失が問題の遠因にあり、歴史観をもって政治を俯瞰できる人物を政治家にしていく必要があると訴えています。こちらも併せてご覧ください。

 

コロナショックで日本経済は深刻な打撃を受け、多くの国民が経済的苦境に立つ中、正しい世論を醸成するために、西田昌司チャンネルと週刊西田ではチャンネル登録者10万人を目指しております。チャンネル登録にご協力いただければ幸いです(【西田昌司からのお願い】チャンネル登録お願いします(目標・登録者数10万人!))。

 

『週刊西田』最新号は配信済みです。お見逃しなく!

「小選挙区から中選挙区に戻すべきではないか」西田ビジョン特別編

「私は創価学会員ですが、MMTを学会で広めて良いですか?」週刊西田一問一答

「西田さん、そもそも国民に主権があるとおかしいと本当に言ったのですか?」週刊西田一問一答おまけ

 

西田昌司チャンネルでは、『経世済民』の理念のもと、テレビや新聞では報道されていない様々な現場の政治情勢を直接皆様にお届けいたします。 チャンネル登録をよろしくお願いいたします。

 

コロナショックで緊急提言 消費税を当分の間 ‟ゼロ”に! MMT(現代貨幣論)ならそれが可能だ!!

MMT(現代貨幣論)に対する西田議員の見解、MMTを通して西田議員が考察した日本経済の問題点とその処方箋をまとめています。こちらからダウンロードもできます。

 

続編の『それでもMMTを理解したがらない人へ』では、西田議員がコロナショックによる急激な富の蒸発に対する経済対策と日本再建の方策を訴えています。こちらからダウンロードもできます。

 

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