京都事務所のくまプーです。

 

北風吹きすさぶ寒冷の折、ブログをご覧いただいております皆様は大過なくお過ごしでしょうか。

 

『週刊西田』最新号では、「麻生大臣はなぜ未だにこんな馬鹿げた事を言うのでしょうか?」と題し、麻生財務相が後世の借金が増えるとして特別定額給付金の再給付を否定した件について、国債を発行すればその分の民間貯蓄が増えるのは当然である。日本の巨額な民間貯蓄は一部の高所得者層に偏っており、コロナショックによって困窮している国民には特別定額給付金の支給のみならず、徹底的に補償すべきであると訴えています。是非ご覧ください。

 

西田昌司チャンネル最新号では、「コロナ助成金や給付金を増やすにはMMTの理解が必要だ」と題し、ハーバード大学のランダル・レイ教授、東京経済大学の岡本英男学長、経済産業省の中野剛志氏、株式会社クレディセゾンの島倉原氏が参加した日本経済新聞社・東京経済大学主催によるMMTシンポジウムの動画を紹介しています。 

その上で、国の予算は通貨を税で集めて執行しているのではなく、国債発行により予算を執行した後に通貨を税として回収しているのが、現実の予算の仕組みである。消費税は消費性向が高い中低所得者層の消費を抑えてしまう逆進性の高い税制であり、所得再分配が可能な税制を模索するべきであると訴えています。こちらも併せてご覧ください。

 

西田議員が紹介している1月22日に開催されたオンラインシンポジウム「現代貨幣理論とコロナ危機」は、サイト内で1年間アーカイブ配信されますので、ご関心のある方は是非ご覧下さい。3月5日までサイト内で発表資料の閲覧・ダウンロードが可能です。

 

コロナショックで日本経済は深刻な打撃を受け、多くの国民が経済的苦境に立つ中、正しい世論を醸成するために、西田昌司チャンネルと週刊西田ではチャンネル登録者10万人を目指しております。チャンネル登録にご協力いただければ幸いです(【西田昌司からのお願い】チャンネル登録お願いします(目標・登録者数10万人!))。

 

週刊西田』最新号は配信済みです。お見逃しなく!

「先進国では国債発行して公の需要を満たすことが成長につながる」西田ビジョン特別編

「麻生大臣はなぜ未だにこんな馬鹿げた事を言うのでしょうか?」週刊西田一問一答

「池上彰氏がまたテレビでとんでもないデマを流していますが?」週刊西田一問一答おまけ

 

西田昌司チャンネルでは、『経世済民』の理念のもと、テレビや新聞では報道されていない様々な現場の政治情勢を直接皆様にお届けいたします。 チャンネル登録をよろしくお願いいたします。

 

コロナショックで緊急提言 消費税を当分の間 ‟ゼロ”に! MMT(現代貨幣論)ならそれが可能だ!!

MMT(現代貨幣論)に対する西田議員の見解、MMTを通して西田議員が考察した日本経済の問題点とその処方箋をまとめています。こちらからダウンロードもできます。

 

続編の『それでもMMTを理解したがらない人へ』では、西田議員がコロナショックによる急激な富の蒸発に対する経済対策と日本再建の方策を訴えています。こちらからダウンロードもできます。

 

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