東京事務所インターンのこんこんです。

 

 

昨夜開かれた衆議院本会議で今年度第3次補正予算案が賛成多数で可決され、参議院に送られました。本日からは参議院予算委員会が開かれ、第3次補正予算案の総括審議が行われています。

 

第1次補正予算の25兆6914億円、第2次補正予算の31兆9114億円に続き、第3次補正予算案では19兆1761億円の追加歳出が予定されています。内訳は、①新型コロナウイルス感染症の拡大防止策に4兆3581億円、②ポストコロナに向けた経済構造の転換・好循環の実現11兆6766億円、③防災・減災、国土強靱化の推進など安全・安心の確保に3兆1414億円となっています。

 

 


 

さて、本日の西田議員は「TKC近畿京滋政経会定期大会」に出席しました。今回の定期大会は新型コロナウイルス感染症の影響を受け、オンラインでの開催です。西田議員は自身のiPadを使いこなし、10分前から準備万端で定期大会開始を待ちました。

 

TKCグループはこれまで40年以上にわたり、税法・会社法・民法・行政法など、法律と深く関わりながら社会的責務を全うする税理士、公認会計士および地方公務員の業務遂行を、情報テクノロジーを媒体にして支援し、広く日本の経済や、地域社会の発展に寄与してきました。

 

グループ内には、TKC全国会とその地域組織があり、租税正義の実現を目指し、関与先企業の永続的繁栄に奉仕する日本最大級の職業会計人集団として、現在では11400名もの税理士をつなぐ全国ネットワークの機能を果たしています。詳しくは下記リンクよりTKCグループHPをご覧ください。

 

 

西田議員は、本日の「TKC近畿京滋会(会員数:398名)」による政経研究会定期大会で「税制=政治そのものであるにもかかわらず、専門家の問題意識が国会議員にしっかりと伝わっていない。そのため、TKCの皆さんが地元の国会議員にもっと積極的に働きかけるなど、政治との関係を大切にしてほしい。」

 

「会計士からすれば、税が財源ではないことは一目瞭然だ。コロナ禍における給付によって、改めて税が政策誘導のツールであることがはっきりした。日本経済を支えるためにも専門家である皆さんの役割は大きい。これからもお願いします。」とご挨拶させていただきました。
 

 

税が財源ではないことがなぜ会計士から見れば一目瞭然なのかは週刊西田でも詳しく説明していますので、是非ご覧ください。

 

 

昨日収録した『週刊西田』もアップロードされていますのでよろしくお願いします。

 

①一問一答

②一問一答おまけ

③西田ビジョン

一問一答の再生回数は早くも1万回を超えています!

その他の動画も是非ご覧ください!

 

 

 

西田昌司チャンネルでは、『経世済民』の理念のもと、テレビや新聞では報道されていない様々な現場の政治情勢を直接皆様にお届けいたします。 チャンネル登録をよろしくお願いいたします。

 

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