【週刊西田】国の借金を理由に国民の不安を煽る原因

東京事務所インターンのこんこんです。

東京は冷え込みが厳しい一日となりました。

午後にはみぞれ混じりの雨も降り、人出も比較的少ない様子でした。外出の際には、積雪や路面凍結にお気を付け下さい。

さて、本日の西田議員は『週刊西田』の収録に臨みました。

今回が年明け2回目の収録です。新年1回目となった前回の収録では、一問一答で「テレビで経済同友会の櫻田代表幹事が1200兆円を超える累積債務を嘆いていますが？」との質問に対し、負債と通貨の関係、銀行を通じた信用創造の仕組みを説明しつつ、1200兆円超の政府債務を懸念する経済同友会の誤った経済観を指摘しました。

先週に引き続き、今週もたくさんのご質問ありがとうございます。

毎回、西田議員本人が皆様から頂戴した質問全てに目を通し、お答えする質問を選んでいます。政治や経済に関する疑問から人生相談まで、幅広い質問をお待ちしておりますので、ぜひこちらからお送り下さい。

全質問を読み終え、本日も収録スタートです。

今週の一問一答は、プー助さん(神奈川県・70代男性)とシルバーフォレスターさん(山形県・60代男性)からいただいた質問にお答えしました。

「国の借金が1000兆円を超えたと言って、政財界の重鎮や学者等の大多数が将来の日本経済を不安視するコメントを発し続け、更なる不安を一般国民に煽り立てている。事実を真面目に検証すれば小生でも理解できているのに、なぜ煽るのか理解できない。日本経済を残滅したいのか。この煽りの原因・理由を一般国民がわかるように解説していただけませんか。」

「日本がGDP比200%の国債発行しながら、ずっとデフレなのは他国と比べて何が違うのでしょうか。企業や個人が貯蓄のしすぎで使わないからでしょうか。」

一問一答おまけでは、シクラメンさん(福岡県・10代男性)からの質問にお答えしています。

「先日、韓国人の元慰安婦らが日本政府に対して損害賠償を求めていた問題で、ソウル中央裁判所は日本側に賠償を命じる判決を言い渡しました。山東参議院議長は「隣国と仲良くしていかないといけない。韓国国民にとっても、日本との対立は一つもプラスにならない。韓国は何を考えているのか理解に苦しむ。」とおっしゃっていましたが、なぜ韓国はこうした行動をとるのでしょうか。」

今週の西田ビジョンでは、EVについてお話ししました。EVについては、過去の『週刊西田』でもお話ししていますので、今一度ご覧ください。

○「もはやロボット！EVの技術革新が世界を制する」

○「電気自動車の走行距離の短さと充電時間の長さの問題は解決できると思いますか？」

○「電気自動車普及率が高まるまで政府が半額を負担する制度を設立する必要があるのでは？」

○「電気自動車の普及は都心一極集中を招くことになるのでは？」

○「豊田章男社長が電気自動車への移行について懸念していますが？」

○「豊田章男社長はもっと現実を直視すべし」

本日収録した動画は明日『週刊西田』にアップロードされる予定です。お楽しみに！

西田昌司チャンネルでは、『経世済民』の理念のもと、テレビや新聞では報道されていない様々な現場の政治情勢を直接皆様にお届けいたします。チャンネル登録をよろしくお願いいたします。