東京事務所インターンのこんこんです。
全国の西田昌司オフィシャルブログ読者の皆さま、いかがお過ごしでしょうか。北海道では新型コロナ感染者が急増、国内全体でも増加傾向にあり、引き続き油断ならない社会情勢が続いております。
他方、明るいニュースとして、米国製薬大手の「ファイザー」社が開発中の新型コロナウイルスのワクチンには「90％を超える予防効果がある」とする暫定的な結果を発表するなど、ワクチン開発は着実に進んでいるようです。年内には5000万回分、来年には最大13億回分のワクチンを生産できるとしていて、ポストコロナ社会の到来はもうそこなのではないかと期待せざるを得ません。
さて、本日の西田議員は「ポストコロナの経済政策を考える議員連盟総会」に出席しました。
第二次安倍政権下でのアベノミクスは大きな成果をあげましたが、新型コロナウイルスショックによって頓挫し、厳しい経済状況に逆戻りしかねない岐路に立たされています。
そこで、今こそアベノミクスの原点に立ち戻り、積極果敢な金融・財政政策によってデフレ完全脱却に向けて再始動を図らなくてはならないとの決意から、「アベノミクスを成功させる会」を改称し、安倍前内閣総理大臣を会長として、「ポストコロナの経済政策を考える議員連盟」の第1回総会が開かれました。
本日の第一回総会では、岩田規久男前日本銀行副総裁をお招きし、「日本経済の課題と未来」というテーマで、今後の経済政策に関するレクチャーが行われました。
資料に目を通しながら、レクチャーを受ける西田議員。
岩田前日銀副総裁からは、「日本人はデフレに慣れてしまい、少子化や所得格差など、デフレがあらゆるところで弊害をもたらしていることに気付いていない。デフレを完全に脱却しなければ、日本経済の未来は暗い。」とデフレ脱却を何よりも優先して経済政策を実施していくことの重要性についてお話しされていました。
第二回も開催予定とのことで、引き続き議連総会ならびに西田議員の様子をブログでお伝えしていければと思います。
『週刊西田』最新号は配信済みです。お見逃しなく！！
◇「もはやロボット！EVの技術革新が世界を制する」西田ビジョン特別編
◇「「国債は国の借金だから期限がきたら返済」と教科書に記載されているのですが？」週刊西田一問一答
◇「通告のあった質問への官僚回答を国会のネット掲示板などに貼り付けようにすればいいのでは？」週刊西田一問一答おまけ
西田昌司チャンネルでは、『経世済民』の理念のもと、テレビや新聞では報道されていない様々な現場の政治情勢を直接皆様にお届けいたします。 チャンネル登録をよろしくお願いいたします。
『コロナショックで緊急提言 消費税を当分の間 ‟ゼロ”に！ MMT(現代貨幣論)ならそれが可能だ！！』
MMT(現代貨幣論)に対する西田議員の見解、MMTを通して西田議員が考察した日本経済の問題点とその処方箋をまとめています。こちらからダウンロードもできます。
続編の『それでもMMTを理解したがらない人へ』では、西田議員がコロナショックによる急激な富の蒸発に対する経済対策と日本再建の方策を訴えています。こちらからダウンロードもできます。
☆好評発売中です☆
『財務省からアベノミクスを救う』
amazonからのご購入はこちら
定価 1,300円
※購入後にはカスタマーレビュにご協力下さい。