東京事務所インターンのこんこんです。

 

 

本日、西田議員は党本部で開かれた財務金融部会に出席しました。例のように早めに会場入りした西田議員。ご歓談中はいつもより笑顔が多く、素敵な表情を撮影することができました。

 

 

 

 

本日の部会では、まず財務省職員から現下の国際経済情勢に関する説明を受け、その後に出席議員との意見交換がなされました。

 

 

部会が始まれば厳しい表情の西田議員。お隣は鈴木馨祐財務金融部会長です。

 

 

 

 

財務省からは、欧米諸国を中心とした国際経済情勢概観として、下記のように各国の経済状況について説明がなされました。

 

○各国で感染状況悪化と経済成長停滞に相関関係があり、欧州では2021年末でもコロナ前の経済状況には戻らないと予想されている。

○米国ではサービス業が回復傾向にあるが、欧州では悪化する感染状況により、サービス業が停滞したままである。

○米国では解雇と再雇用がダイナミックに行われているが、大陸欧州では雇用調整助成金等により解雇が押さえ込まれており、社会が安定している。

 

 

 

説明終了後の意見交換では、山本幸三議員から「IMFが拙速な財政緊縮は経済の回復を弱めると主張し、従来の認識を変えたことこそが最も重要な点である」との発言がありました。これはまさしく、西田議員がこれまでに主張してきたMMTに繋がるご意見です。

 

 

そこで、山本議員に続いて西田議員も「各国が直面している経済課題とは、新型コロナウイルスによる需要減をいかに補っていくかであり、急に財政支援を閉じてはいけない。日本においては第三次補正予算案など追加の経済対策も必要である」と発言されました。

 

 

今回の財務金融部会のように、引き続き議論を重ね、ぜひコロナ禍で苦しむ国民のために最適な政策選択を行っていただきたいものです。今後もブログ投稿を通じて、一人でも多くの方に西田議員や同志の先生方のご活躍をお伝えできればと思います!!

 

 

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