京都事務所のきー坊です。

 

大河ドラマ「麒麟がくる」の最終回が来年の2月7日に放送予定であると今週発表されました。

1月にスタートした大河ドラマが越年で放送されることは史上初のようで、コロナの影響により撮影や放送がどうなるのか一時は心配されましたが、無事に当初の予定通り全44回の放送を行うことが決定し一安心です。

 

さて、本日もコロナ関連対策も紹介させていただきます。

 

厚生労働省は、企業が支払った休業手当の一部を国が補う「雇用調整助成金」の緊急対応期間を今年いっぱいまで延長しています。

1人1日15,000円を上限額として、労働者へ支払う休業手当等のうち、最大100%も助成される企業には大変心強い施策です。

 

昨今のいわゆる新しい生活様式でテレワークが進んだ、または需要が高まりつつあると言われていますが、テレワーク導入や業務改善の費用でお困りの方を対象に経済産業省による「IT導入補助金」がございます。

ソフトウェアの導入費用だけでなくPC等のレンタル費用も対象で、最大3/4が補助されます。

 

文部科学省は、新型コロナウイルス感染症を理由とした差別や偏見が起こっている事態を受け、被害に遭われた方々が相談できる窓口を紹介しています。

相談内容や対象とする方々別に多くの窓口がございます。

 

また、法務省は、先月から外国人在留支援センター(FRESC・フレスク)に専用のヘルプデスクを設置し、新型コロナウイルス感染症の影響により就労先がなくなった技能実習生や留学生等の外国人に対して支援を強化しました。

FRESCは今年開所され、これまで外国人の就労支援や法律相談などをワンストップで行ってきましたが、ヘルプデスクでは雇用保険や就職に資する情報、在留申請手続の案内等の外国人が抱える問題についての相談に多言語・フリーダイヤルで応じ、確実に問題が解決できるよう支援を実施するものです。

法務省は、今後も日本に在留する全ての外国人を誰一人取り残すことなく、引き続き安心して暮らせるよう、必要な支援を引き続き検討し、実施するとしています。

 

 

YouTube 西田昌司チャンネル

西田昌司チャンネルでは、『経世済民』の理念のもと、テレビや新聞では報道されていない様々な現場の政治情勢を直接みなさまにお届けいたします。 チャンネル登録をよろしくお願いいたします。

 

コロナショックで緊急提言 消費税を当分の間 ‟ゼロ”に! MMT(現代貨幣論)ならそれが可能だ‼

MMT(現代貨幣論)に対する西田議員の見解、MMTを通して西田議員が考察した日本経済の問題点とその処方箋をまとめています。こちらでダウンロードもできます。

 

週刊西田』最新号はこちらをご覧ください。

 

☆好評発売中です☆

『財務省からアベノミクスを救う』 

amazonからのご購入はこちら

http://urx2.nu/NlTs

定価 1,300円

※購入後にはカスタマーレビュにご協力下さい。